レディ・マクベス・ノート
シェイクスピア異聞、小説『マクベス』です。マクベス夫人の一人称で書いています。全13話+あとがき(創作裏話など)。
原作の戯曲とは多少設定が違いますが、そこは逆に史実に基づいた部分だったりします。
ホラーでスプラッタなだけのマクベスは、もう飽き飽き。そんなことないですか?
シェイクスピアからの引用は、自分で翻訳しています。現役のシェイクスピア講師で、自分で翻訳・脚色・演出して、自分で舞台にも立って、スピンオフの小説まで書いてしまっている人間は、たぶん日本で私だけではないでしょうか(笑)。