彷徨える者たち 混沌の惑星2
*Amazonからセルフ出版中。こちらでは冒頭のみを公開しています。
〈あらすじ〉
ティエラ山を発ち、マラデータ王国へと向かうエドガルドとイーサンは、第六ドームの植民領でエドガルドの昔馴染みの中級学師シモンと出会う。シモンは植民領で非人道的な犯罪が行われているのではないかと疑い、ティエラ山に協力を求めていたのだった。シモンがエドガルドへ向ける屈折した想いが、イーサンの感情に変化をもたらす。
事件を解決し、再び旅路に戻ったエドガルドとイーサンは、仄かに発光する地下水脈で水獣の啼き声を聴く。
ファンレター
完結おめでとうございます
終盤のイーサンの大活躍とエドガルドのナイスアシストに二人の絆を感じて、先に用意されていた最終章へとつながる流れがとても良かった。 痛ましい犠牲が出てエヴァちゃんの心の傷も心配だったりするけど、ひとまずは大団円ですな。 それにしても、ネタバレを避けるって難しいわー
ただいま改稿中とは知っていたのですが……
あ~~、我慢できずに読んでしまいました。な、なんだこのロマンチックなじれじれ展開は。悶々としましたが、月の夜2で、やっと溜飲が下がりました。 あんなに儚くて、美しくて、才能のある、いつもどこかで狙われそうな相方を持ったイーサン君の気苦労が忍ばれます。 改稿されたらまた読みに来て、悶絶したいです。