ハッピーエンドのその先に

[日記・個人ブログ]

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63件のファンレター

ディズニー映画みたいに、魔法と王子様のキスですべてが解決したらいいのに……。
いいえ、そうはならないのが人生です! 他の方法で戦わなくちゃ。

私たちが「ハッピーエンド」を迎えて約20年。数々の現実に立ち向かい、今もどうにか「ハッピー」な結婚生活を続けています。
文中、身内の恥をさらすような箇所もありますが、ネットの匿名性があればこその記述です。
特定の価値観を押し付けるつもりはありません。ただ悪戦苦闘の日々をありのままにつづってみたら、何か見えてくるものがあるかも……?
というわけで、これは人生の一ケースです。楽しい話ばかりではありませんが、自分なりの精一杯の振り返り。お付き合い頂けると幸いです。

ファンレター

16話読みました

 自分で努力すれば解決できたり、我慢すればなんとかなる問題とは違って、子供のことは自分の努力ではどうしようもなくて、自分の一番無防備なところに突き刺さりますね……。読んでいて切なくなりました。
 でも、「発達障害」という言葉はどうにかならないものかと思います。発達の凹凸は誰もが多かれ少なかれもっているものだし、私は発達の個性の違いだと思っているので、どうしても「障害」「障がい」という言葉が納得できません。親は動揺する場面なのに、医療側はデリカシーをもっと持って欲しいところです。

返信(1)

不二原さん、いつもありがとうございます!
私も「発達障害」という言葉には疑問を持っているんですよね……もっと分かりやすくて的確な言葉はないものでしょうか。ただ私も、何が的確かはいまだに分かりません。仰るようにこれは誰もが持つ個性の表れの一つなのですが、一方で激しい困りごとが表出することもしばしば。一定の配慮というのはやっぱり必要だとも思うのです。犯罪抑止の観点からも、まずは環境の整え方の研究が進んで欲しいし、もっと言えば脳の発達を促す研究が進んで欲しい……ないものねだりですね(笑)。
暗くなり過ぎないよう頑張りますので、よろしければまたご訪問下さい!