旅行記・海の中へおいでよ

[ノンフィクション]

243

4,096

1件のファンレター

 ダイビングを始めたのは、「イルカと一緒に泳ぎたい」という子供の頃の夢を追いかけて。それからいろんな海を回りました。この旅行記には、アメリカ生活中に、イルカやクジラなど海の動物と泳いだ時の話をまとめました。
・フロリダでマナティ(ジュゴンの仲間)と泳ぐ
・カリブ海のバハマ沖でイルカと泳ぐ
・カリブ海のバハマ沖でサメと泳ぐ
・ハワイ島でマンタ(オニイトマキエイ)と泳ぐ
・ドミニカ共和国のシルバーバンクでクジラと泳ぐ
・ガラパゴス諸島でアシカ、ゴンドウクジラ、ペンギン、サメと泳ぐ

 小説『アルス・マギカ』を読んでくださっている方はご存知の通り、『アルス・マギカ』はダイビングのシーンから始まり、物語中にさまざまな海の顔が描かれます。「書き手の海へのこだわりには、こんな背景があるんだ」という感じで読んでいただけるとうれしいです。

ファンレター

とくにクジラの回、感動で泣きそうになりました。

海のお話すばらしいです! 堪能させていただきました。ありがとうございました。
とくにクジラの回(×2)で泣きそうになってしまいました。ちびクジラも可愛いしお母さんクジラも素敵ですが、「エスコート」というオスさん(お父さんとはかぎらないのですね?)がめちゃくちゃ素敵です。

私ね、ドイツのホテルのエレベーターで、ものすごく可愛いドイツ人の子ども(2才か3才、お父さんにだっこされていた)に話しかけられたことがあるんです。たぶん彼女、アジア人を見るのは初めてだったんでしょうね。
女の子(じーっと私を見て)「だれ?」
私「アヤですよ(^^)」←私の本名
女の子「アヤってだれ?」
お父さん「日本の人(ヤパナリン)だよ(^^)」(ですよね、という微笑み)
女の子「どうして?」
お父さん&私「……(^^;」
私「遠い所から来たからですよ」
女の子「ふーん」←なっとくしてくれたらしい!!

ユイさんの会った子クジラちゃんも、たぶんこんな感じだったのではないでしょうか。(*^^*)

返信(1)

ありがとうございます。ザトウクジラたちの愛おしさが伝わってうれしいです。

もう少し途中の移動とか食べ物のこととかも書けば、旅行記っぽくなったとも思うんですが、私としてはタイトル通り「どっぷり海」の経験をして欲しかったので、こんな感じでおいています。

ザトウクジラの社会生活はとても複雑で興味深いんですが、必ずしも父親ではないオスのクジラが、南の海で母親と子供につきそい、夏が来たら一緒に北へ移動するというシステムも、すごく面白くて、ロマンチックでもありますね。

小さな女の子の件、わかります。小さな生き物(人間も動物も)の無垢の好奇心て、ほんとに可愛いですよね。