ハコニワ

[日記・個人ブログ]

177

27,314

36件のファンレター

単身赴任中の物語。一人になった自宅で、一人の世界に浸ります。

ファンレター

18話まで

実は私も、この作品を最初読んだとき浮かんだ言葉は、「プラレール……?」挑発的態度をとっていたことをここにカミングアウトします。
読み進めるうちにこれは断固として「レイアウト」という村山さんの譲れない戦いがあり、「ジオラマ」もNGということに冷や汗。マニアの地雷というものを、素人はうっかり踏みそうになりますね。(笑)
18話のコロナ前の職場の雰囲気が、遠い昔のよう。ウチにも、もらい受けたプラレールの残骸がありましたね。すでにあちこちレールが不足していたものをもらい、息子に「直して」言われて遠い目になった記憶が。
「レイアウト」の制作、今回は木造とモルタル新旧二つのアパートに注目しました。リアル。「創造神」により、世界が浮き彫りになっていくのが楽しいです!

返信(1)

佐久田さん、感想をいただき、そして正直なカミングアウトを有り難うございます。プラレールがそれだけ人口に膾炙した単語になっているんですよね。わざとじゃなければ、よいのです。わざとじゃなければ。頭のなかで、ト○カ、●ミカ、プラレール♪と流れだしますもんね、僕も。残骸もありますしねえ。

レイアウトは、本当に、符牒みたいなもので、イクトゥス的用語です。仲間発見に役立ちます。ここで少しでも広がれば嬉しいです。

アパートは、実際どっちもプラスチックですが、そんな風に作ってある市販品です。でも二棟あることで、牧場の歴史と街の発展を空想できます。やっぱり小説作りと似ていますね。

コロナ前の雰囲気、確かに昔に思えますね。佐久田さんの分かりやすいシリーズがもっと読まれて、重症者数が減っていくことを願います。ラップ作詞リクエストしたいです(笑)。

引き続きよろしくお願いいたします。