バイブル・スタディ・コーヒー ～スラスラ読める！ 聖書入門
バイブル・スタディの仲間たちの会話をちょっとだけ覗いてみてください。
寝ころんでスラスラ読める！ 「物語」がわかれば、聖書は楽しい。
聖書を最初から最後まで読み通すのは大変です。途中でいやになってしまうことも珍しくないでしょう。
なんとなく難しそうでも、聖書のことばの向こうには、豊かな歴史と文化が広がっています。
どなたでも、実際に聖書を読んでみようというかたのお役に立てればうれしいです。
アイコンはTopeconHeroesダーヤマ様の「ダ鳥獣戯画」より使用させていただきました。
ファンレター
初学者にもやさしい本格的な聖書の学びの場になりそうな予感
mikaさん
「バイブル・スタディ」始まりましたね。創世記から始められるというのは、本格的です。また初学者にもやさしい語り口なのも有難いです。今後、どのような形で展開していくのか、楽しみです。創世記なら、最初から二つの異なるストーリーが入っているといったあたりは触れられるのかなとか、正典以外の外典・偽典などの話も出てくるのかななどと想像しております。本邦初翻訳の作品もあるmikaさんですので、あまり訳のないマカバイ記3，4とか、そうした紹介もあるかもとか思っております。
ちらりと、第一回を拝見した感じでは、かなりじっくりと解析されているようで、学びの場となりそうです。でも、このペースだと、最後まで行くのに何年もかかるかも（笑）。急がず、mikaさんのペースで、気になるところを語り尽くしていただければというのが、ファンの気持ちです。
返信（1）
荒野の狼さん、さっそくのぞいてくださりありがとうございます！ 応援のお言葉をいただけて、とっても励みになります！！
はじめて聖書にふれる方や、アダムとエバやカインとアベル、ノア、モーセなどの有名な名前は知っているけれど、聖書本文は読んだことがないといった方を対象に書いていく予定です。「初学者にもやさしい語り口」と言ってもらえて、ひとまずほっとしました。本作で興味をもってもらえて、実際に聖書を自分で読んでもらえたら、と願っています＾＾
「最初から二つの異なるストーリーが入っている」というのは、いわゆる四資料仮説ですよね。どこかでこのテーマも言及したいとは思っていますが、J資料とE資料が統合して…と説明しはじめると、いっきに難しい感じになりそうです。二通りの物語が同時に記されている問題について、ヴェルハウゼンは「四資料説」を考えましたが、ウガリット文書との比較から、古代文学の特徴・様式にすぎないと考える研究者もいます。できるだけ簡潔に、神学用語なども使わずに、わかりやすく説明できるように工夫してみますね！
おっしゃる通り、聖書を旧約から新約まで全部紹介するとなると、何年もかかりそうです＾＾ わたし自身、2011年から2017年まで教会でバイブル・スタディしました。ノベル・デイズでは、まずは「創世記」を最初から最後まで紹介することが8月～9月の目標です。
また、読書メーターの方で『英語で読む『般若心経』 付・『仏説 阿弥陀経』』のコメントを再読してくださり、ありがとうございます！ わたしは仏教は詳しくないので、少しずつ読んで、学んでいけたらと思います＾＾
はじめて聖書にふれる方や、アダムとエバやカインとアベル、ノア、モーセなどの有名な名前は知っているけれど、聖書本文は読んだことがないといった方を対象に書いていく予定です。「初学者にもやさしい語り口」と言ってもらえて、ひとまずほっとしました。本作で興味をもってもらえて、実際に聖書を自分で読んでもらえたら、と願っています＾＾
「最初から二つの異なるストーリーが入っている」というのは、いわゆる四資料仮説ですよね。どこかでこのテーマも言及したいとは思っていますが、J資料とE資料が統合して…と説明しはじめると、いっきに難しい感じになりそうです。二通りの物語が同時に記されている問題について、ヴェルハウゼンは「四資料説」を考えましたが、ウガリット文書との比較から、古代文学の特徴・様式にすぎないと考える研究者もいます。できるだけ簡潔に、神学用語なども使わずに、わかりやすく説明できるように工夫してみますね！
おっしゃる通り、聖書を旧約から新約まで全部紹介するとなると、何年もかかりそうです＾＾ わたし自身、2011年から2017年まで教会でバイブル・スタディしました。ノベル・デイズでは、まずは「創世記」を最初から最後まで紹介することが8月～9月の目標です。
また、読書メーターの方で『英語で読む『般若心経』 付・『仏説 阿弥陀経』』のコメントを再読してくださり、ありがとうございます！ わたしは仏教は詳しくないので、少しずつ読んで、学んでいけたらと思います＾＾