ここで会ったが百年目

[日記・個人ブログ]

309

53,297

107件のファンレター

 この冷めた時代、ポジティブな感動が難しくなってしまった気はしませんか?
 だからこそ、感動のありかを探してみたいと思いました。今まで、私は何に感動しながら生きてきたんだっけ? 自分でも忘れかけているので、あちこち再発掘を試みます。

 日々の雑記帳ではありますが、ブックレビュー多めになるかも? なるべく本気で感動したものだけを取り上げていこうと思います。かつてあった「ときめき」を思い出しながら。

※表紙イラストは、なっちゃん~様のフリー素材を使用させて頂きました。

ファンレター

渾身の作品を…

つばめ様

先日はわたしの無知丸出しの質問にお答えくださってありがとうございます。
そうですね。時代小説と言われるとしっくりきました。歴史小説というのは、史実も学びながら読める物という感じでしょうか。そうするとわたしはこれまで歴史小説を読んだことがありません。あ! ありました! つばめさんの書かれた「三色旗と私」です。
「歴史小説」と聞くと、私のように歴史の点数がアララだった者からするとハードルが物凄く高く感じてしまうのですが、歴史小説を読んで歴史を身近に感じることもできるのですね。本当にその時代を生きた人がいるのだから…。
つばめさんの渾身の作品が世に出ることを、わたしも楽しみにしています。
そして、近々「燃えよ剣」の映画を観に行きます。Hey!Say!JUMPの山田涼介くんがとてもいい演技をしているそうで、泣いてきます!
司馬遼太郎さんの作品なのですね。味わって参ります。

返信(1)

しおむすび様
いえいえ、偉そうに解説なんかしてすみません^^; もう呆れられてるかもしれませんね(笑)。
『燃えよ剣』の映画、いいですね! 山田涼介くんは沖田総司の役なんですね。きっと素敵な作品になっていることでしょう。楽しんできて下さいね。
『とほほでいず』かどこかで、ご感想を教えて頂けるとうれしいです。
拙作『三色旗~』を読んで下さったそうで、ありがとうございます! オランダという国が消滅していた期間、三色旗が世界でただ一つ、長崎の出島に掲げられていたという史実。あの作品では、そこに一人の遊女が関与していた、ということにしたんですが、伝わったでしょうか^^?
歴史に血が通う歴史小説、もっともっとメジャーになって欲しいです。この魅力が伝わりますように……。