バイブル・スタディ・コーヒー ～スラスラ読める！ 聖書入門
バイブル・スタディの仲間たちの会話をちょっとだけ覗いてみてください。
寝ころんでスラスラ読める！ 「物語」がわかれば、聖書は楽しい。
聖書を最初から最後まで読み通すのは大変です。途中でいやになってしまうことも珍しくないでしょう。
なんとなく難しそうでも、聖書のことばの向こうには、豊かな歴史と文化が広がっています。
どなたでも、実際に聖書を読んでみようというかたのお役に立てればうれしいです。
アイコンはTopeconHeroesダーヤマ様の「ダ鳥獣戯画」より使用させていただきました。
ファンレター
読ませていただきますね
はじめまして！
（旧約は）歴史学の論文集にも似てる…私にも確かにそのように思えます。
『大地』の作者パール・バックも「聖書」を書きましたが、
理解・表現は人ごとに異なって不思議はありませんし、むしろ健康的な感覚の息づきを思います。
どのようなストーリーを展開していかれるのか...興味をつよく持っております。
簡単ですがそういうことで、よろしくお願いいたします。（阿龍門 稜）
返信（1）
阿龍門稜さん、はじめまして！ お読みいただきありがとうございます！
「歴史学の論文集にも似てる」という率直な感想にご賛同いただけてうれしいです＾＾ 歴史学では、同じ出来事に対してさまざまな学者がそれぞれの視点で考察しますよね。同じ出来事でも学者によって評価がまったく違ったり。それと同じように、創世記には二つの創造物語が並んで掲載されています。天地創造という一つの出来事に対して、違う立場の書き手がそれぞれの視点から書いたと考えますと…。というお話を次回はご紹介したいと思います。
パール・バックは旧約と新約の聖書物語を書いていますね。たしかに小説聖書の方がディテールが詳しかったり、登場人物の心情がより表現されていたり、聖書を読んで分からない部分の補完になるかと思います。そんな聖書物語の一つで、ユダヤ民話の創造物語を次回はご紹介する予定です。次回も引き続き、読んでいただけたら幸いです。
「歴史学の論文集にも似てる」という率直な感想にご賛同いただけてうれしいです＾＾ 歴史学では、同じ出来事に対してさまざまな学者がそれぞれの視点で考察しますよね。同じ出来事でも学者によって評価がまったく違ったり。それと同じように、創世記には二つの創造物語が並んで掲載されています。天地創造という一つの出来事に対して、違う立場の書き手がそれぞれの視点から書いたと考えますと…。というお話を次回はご紹介したいと思います。
パール・バックは旧約と新約の聖書物語を書いていますね。たしかに小説聖書の方がディテールが詳しかったり、登場人物の心情がより表現されていたり、聖書を読んで分からない部分の補完になるかと思います。そんな聖書物語の一つで、ユダヤ民話の創造物語を次回はご紹介する予定です。次回も引き続き、読んでいただけたら幸いです。