有機交流電燈 ダイアローグ

作者 mika

[社会・思想]

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24件のファンレター

☆NEW!!☆第10話、第11話 チャット版にリライトしました。
好奇心旺盛な社会科研究部の仲間たちが語り合う、そんな日常風景をお届けします。
映画、絵本、民話やおとぎ話、音楽、時事的な話題など。

※表紙はAdobe StockからFranzi Drawsさまの作品を使用させていただきました。


ファンレター

「エンサラーダ」を聴いて♪

みかさん、こんにちは。「エンサラーダ」聴いてみました。私も直感であっ!この音モンセラートの朱い本に似ていると思ったのでした。以前バロックの歌を少し習っている期間があって、モンセラートの中の2曲を歌いました。ジョルディ・サヴァール指揮のCDも持っていて、まさか彼の指揮で違う曲を聴けるとは本当に嬉しい限りです( v^-゜)♪スペインはマリア様への信仰が熱いですよね。どこかカタルーニャ地方の土着的素朴さを兼ね備えた音に温かみや親しみを感じます。最近この時代辺りの音楽も聴いていなかったのでみかさんからの思いがけない投稿とても嬉しかったです(^-^;有難うございました(*^-^*)

返信(1)

ハナハナさん、ご視聴ありがとうございます!
ハナハナさんが以前、「モンセラートの朱い本」の楽曲をお歌いになられたとおっしゃっていたこと、覚えていますよ~^^
カルセレスの「エンサラーダ」が、「モンセラート~」に似ていると共感していただけて、うれしいです。同じカタルーニャ地方だからなのか、信仰や文化の一貫性を感じます。
ハナハナさんの「土着的素朴さを兼ね備えた音に温かみや親しみ」を感じる、というお言葉に大きくうなずきました。

ハナハナさんはバロックの歌を勉強されていたのですね。わたしも中世~ルネサンスの音楽に取り組んでいた時期があって、『ロバーツブリッジ写本』と『ブクスハイムオルガン曲集』を勉強していた、と以前にお話したと思います。スペインの音楽に興味を持ったのは、ルネサンス期のスペインを代表する、カベソンの「ディファレンシア」を数曲弾いたことがきっかけです。
ドイツの音楽とは違った、スペイン音楽独特のエキゾチックな響き、それでいて、すごく信心深い歌詞が魅力的だな~と感じ入りました。
ジョルディ・サヴァール率いるラ・カペッラ・レイアル・ デ・カタルーニャの演奏は、そんなスペインの息吹を感じて、わたしも大好きです。

楽曲を聴いてくださっただけでなく、温かい応援のお言葉を寄せてくださり、どうもありがとうございます!