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後退の進化!
こんばんは! 貴作『檻』を読ませていただきました。私の拙作では人類が進化(?)を遂げ、植物化するのですが、パターンが何となく似ておりゾッとしました。現在の、人間が人間を狩る姿を目の当たりにすると、進化は後退へと滑り出しているように思えてなりません。
ありがとうございました。
返信(1)
銀狼さん、「檻」を読んでいただきありがとうございます。
自然な獲得による進化であれ、人類による意図的な操作の結果であれ、
消費するエネルギーを減らせるのは、小さくなりつつ活動を減らすこと、になると思います。
エネルギーを得るためには、活動を増やす、動き回るほうがいいですし、
サイズが大きいことも当然ですが利益がありますね。
そういうバランスのもとに現在の姿があるのですが、
もう人類はそのバランスを無視して自分のペースに載せたくて仕方が無いんでしょうね。
生物学的な観点だと、人類は進化を捨てましたよね。
生み出した技術こそが進化だという考えも分かりますが。
そして保護という美辞の下、自然環境も自分の都合に合わせてしまう。
ひずみは大きくなるばかりです。
我の強い人間が、最後に笑うのかどうか……。
いや、最後、とかそういう先のことは考えないからできることか。
引き続き、よろしくお願いいたします!
自然な獲得による進化であれ、人類による意図的な操作の結果であれ、
消費するエネルギーを減らせるのは、小さくなりつつ活動を減らすこと、になると思います。
エネルギーを得るためには、活動を増やす、動き回るほうがいいですし、
サイズが大きいことも当然ですが利益がありますね。
そういうバランスのもとに現在の姿があるのですが、
もう人類はそのバランスを無視して自分のペースに載せたくて仕方が無いんでしょうね。
生物学的な観点だと、人類は進化を捨てましたよね。
生み出した技術こそが進化だという考えも分かりますが。
そして保護という美辞の下、自然環境も自分の都合に合わせてしまう。
ひずみは大きくなるばかりです。
我の強い人間が、最後に笑うのかどうか……。
いや、最後、とかそういう先のことは考えないからできることか。
引き続き、よろしくお願いいたします!