念スタントカメラ

心が写る不思議なカメラを手に入れたカメラマンの相沢。
彼はそれを使い、仕事やプライベートを充実させていく。
そんな相沢の前に、唯一、心が読めない少女が現れた……。

松極堂シリーズ。

ファンレター

やっぱり松極堂。

鈴木さん、こんにちは。「念スタントカメラ」を拝読しました。
松極堂はやはりワクワクしますね。
そしてアイドルとの邂逅も含め、鈴木さんらしい展開で、続きはどうなる? とクリックし続けました。

摂食障害の子かと思いましたが、そうではない微笑ましい結で良かったです。
そして、最後の最後、やはりこうこなくてはいけませんね!

これで「見破りの達人」に進めますね。


拙作の「オキシグラス」より「念スタントカメラ」の方が有用だと思いましたが、
有効利用するためには、一声掛ける勇気が必要なのですなあ……。

有り難うございました。

返信(1)

村山様、『念スタントカメラ』をお読みくださり、ありがとうございます。

本作はオチを想定せず、「こんなアイテムがあったらいいな」的な発想で書き始めました。
このままではただの便利過ぎるアイテムで終わってしまうので、
一旦、謎を放り込んだのですが、まさかの大苦戦。
なかなかオチが浮かばず、苦労した作品です。
やはり見切り発車はダメですね(笑)。

念スタントカメラはいちいちカメラを取り出し、加えて質問するという不自然さがあり、
「オキシグラス」の方が使い勝手が良いと思います。
フィクションなので、比べること自体がナンセンスなのですが(笑)。

「見破りの達人」も自信作なので、これまで拙作を気に入って貰えたのであれば、
きっと満足して貰えると思います。

ありがとうございました。