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“エゴ“ロジーかもしれないけれど
“エコ“に何となく近寄り難さを感じていたのです(懺悔)が、こちらを拝読しまして、その理由が分かったような気がしました。『生態系を守る』目的であるはずが、『生態系を(人類が生き残れるように)つくり変える』へ、手段がシフトしていっているような違和感が有るのです。資源が有限であること、人口が増えすぎてしまっている厳然な事実が分かっていて、自滅を回避し生存への道を科学技術と社会規範の強制で何とかしようとする……薄ら寒いと同時に、その悪あがきと情けなさと愛嬌っぷりが人間なのだなあ、とも思いました。続きを楽しみにしています。
返信(1)
田辺さん、「エコロジー」を読んで下さり有り難うございます。
「”エコ”に何となく近寄り難さ」、分かりますよ! 言説と行動とにズレがあると僕も感じています。
それを拙作で少しでも炙り出せているなら、ものすごく嬉しいです。
そもそも、昔は「節電」を訴えていた気がするのですが、そんなことしたらテクノロジーが成り立たない。
このサイトどころか、インターネットだって、普通の生活には要らないんじゃない? になっていきますからね。
もう止められない、止めさせない、が前提にあるので、こういう流れになるんでしょうね。
”エゴ”ロジー。まさにそれだと思います。そう言いながら、抗えない弱さ、卑怯さを僕らは抱えて生きています。
これが「罪」なんだろうなあ。
今後ともよろしくお願いいたします。
「”エコ”に何となく近寄り難さ」、分かりますよ! 言説と行動とにズレがあると僕も感じています。
それを拙作で少しでも炙り出せているなら、ものすごく嬉しいです。
そもそも、昔は「節電」を訴えていた気がするのですが、そんなことしたらテクノロジーが成り立たない。
このサイトどころか、インターネットだって、普通の生活には要らないんじゃない? になっていきますからね。
もう止められない、止めさせない、が前提にあるので、こういう流れになるんでしょうね。
”エゴ”ロジー。まさにそれだと思います。そう言いながら、抗えない弱さ、卑怯さを僕らは抱えて生きています。
これが「罪」なんだろうなあ。
今後ともよろしくお願いいたします。