発想の転換(身体の状態)

文字数 788文字

 自分はケガや眼帯などしたら「ラッキー」と思い、いつも以上に訪問に励んでました。はい、話題のきっかけになりますから。

「あれ? たくみ君、目どうしたの?」

 等、相手から話し掛けてきたらしめたもの。その人との距離が縮まるチャンスですからね。しつこい程後にも先にも書いていますが、自分はホントに人見知り・口下手なんです。だから、自分から話し掛ける事はホント最小限な言葉程度です。(親しくなる前)

 ホント、最初なんて「テレビジョン持ってきました⋯⋯⋯⋯じゃ、失礼します」という「お前、何しに来たねん!」という事の繰り返しだったりします。(次章以降詳しく書きます)

 5回程度訪問を繰り返し、相手が話し掛けてこなかったら、まぁ展開にもよりますが、そこの家は自分にはおとせません。よって「相手が自分と同じ、人見知り・口下手」な人はまず入り込めないですね、自分。

 が、中には「今日は暑いですねぇ」「そういえば、どんな仕事なの? 保険屋さんって? いつもなんかテレビジョンしか配ってないみたいだけど?」「暑い中、大変ですねぇ。あ、コラ、ラッキー!(犬や猫が登場)」等、なんらかのアクション(?)をする先があるんですね。

 何かきっかけがあったら、気合で話に乗る! ……ただ、これだけです笑

 こんなんだから、自分は喫茶店・床屋など「用を作れるところ」は大好きでした。

 床屋の場合は月に1度は確実にいくきっかけになりますよね。案外、営業自体がこないので穴場だったりします。勝手に話し掛けてきますしね。

 喫茶店は「飯を食べる」という大義名分があります。相手も客商売、暇な時間は顔見知り(自分の領収書の名前を聞かなくても書いてくれるようになった状態)になっていれば、比較的話をしてきてくれますし。(よって、昼食の時間は多少ズラすのがベター)

 あ、発想の転換ってな題名なのに、ソレていますな……すいません。
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