はじめに

文字数 967文字

 保険の営業、皆さんはどうやっていますか? 職域・飛び込み・知人紹介 etc…

 自分自身の手法は「飛び込み」でした。元々、特別な事を別にやっている訳でもない、特に特出したトークがあった訳でもない。個人的には「ごく当たり前の事」を、営業をやる人なら絶対やっているだろう、という事をやってきただけ……と思っていました。

 保険会社を辞めて独立系FPになった後、数えきれない程多くの保険屋さんとやりとりしたり、会ったりしました。驚いたのは、営業ノウハウ自体が全くといっていい程持っている人が少なかった事でした。

 外資系の人の場合、この傾向は特に強く、殆どが「飛び込みなんかやった事ない」「知人からの紹介が全て」という様な方ばかりでした。知識自体は素晴らしいものがあるのに、勿体無いなぁ……とよく思ったものです。

 営業ノウハウという点で考えれば、実は国内生保のが優れているのかな? と個人的に感じています。(あくまでも全体的にみて、という話ですが)

 その国内生保でも、職域主体だとか既契約回りとかが主だという声、よく聞こえてきました。個人的に、これもまた非常に勿体無いなぁ、と。

 HPをやっていると色んな方より様々な相談を受けるのですが、比較的多いのが「保険営業のやり方どんなのがありますか?」という質問でした。まぁ……これは実際に営業をやっている人達の永遠のテーマかもしれませんが。

 正直、どれだけ需要があるかどうか分かりませんし、自分の営業手段が絶対に有効かどうかは分かりません。一部の人だけでも「おぉ、参考になるよ」と思って頂けたらと思い、この書籍を書く事にしました。

 最初に一言だけいっておきます。

「別に特別な事、特殊の人しかできないような事は、絶対にありません」

 営業が苦手とか、トークが下手だとか、人見知りする、んなもん、関係ありません。なんてたって、自分がそう思っていた訳ですから笑

 もしかしたら斬新に感じる人もいれば、んなもん当たり前だよ、と思う方もいる事でしょう。

 今、営業にて行き詰まっている方、今以上の発展をしたい方、何かの参考になれば幸いです。途中、汚い日本語等出てくるかと思います。何分、自分自身別に直木賞でも取ろうなんて事は考えていませんので。えぇ、文章に関してはまるっきりの素人です笑

 その点は、ご了承下さいませ。
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