土曜日出勤(2024.9.15)
文字数 215文字
誰もいないオフィスで
仕事をしている土曜日
悲しい現実が沁みる
つまり
能力不足
っていうこと
土曜日も仕事しないと
追いつけないのだ
誰にも知られず
残業代も支払われず
家でも
仕事はできるが
家では
仕事はしたくない
どうでもいいこだわり
なんて捨てて
全て放り投げて
休みの日は仕事はしない
と言ってみたい
誰もいないオフィスで
仕事をしている土曜日
心のどこかで
電気代を請求されないか
怯えている
悲しき小心者のため息は
誰もいないオフィスに
小さく波打つが
直ぐに消える
仕事をしている土曜日
悲しい現実が沁みる
つまり
能力不足
っていうこと
土曜日も仕事しないと
追いつけないのだ
誰にも知られず
残業代も支払われず
家でも
仕事はできるが
家では
仕事はしたくない
どうでもいいこだわり
なんて捨てて
全て放り投げて
休みの日は仕事はしない
と言ってみたい
誰もいないオフィスで
仕事をしている土曜日
心のどこかで
電気代を請求されないか
怯えている
悲しき小心者のため息は
誰もいないオフィスに
小さく波打つが
直ぐに消える