第10話 ゴキブリ軍、進化

文字数 585文字

ゴキブリ軍は人数を1000まで伸ばし、旧型のGーロボットで新兵器を作っているのであった。
「ふふふ…ブリの介さん!これらがあればすぐですよ!」



長野が落とされて10日後…急に岐阜県中津川市に爆撃が!人々が空を見上げるとそこには、旅客機よりも大きい黒い爆撃機が…

「うわぁ!なんだあれは!」
「逃げろぉ!」
人間が逃げ惑うなか、容赦なく爆撃機を続ける謎の爆撃機…
ー爆撃機内ー
「ブリ太郎、お前は天才でござる。」
「いえいえ…」
「このまま…守りが薄い岐阜を落として、新潟に侵攻するでござるよ!」
「そうすれば我々はもっっと強い兵器を作ることができますね」
「ブリのスケサン、ソロソロ地上にGーロボット2号機を投入シマショウ。」
「そうでござるな。では…投入!」
ブリの介はボタンが押すと、爆撃機の腹の部分から光が…そして、5機の新型Gーロボットが!
新型の武装は対戦車砲、対空砲の口径が9mmになり、手の平から手榴弾を打てるようになった。そして、大きさが一回り大きく。かなりの進化を遂げていた。
Gーロボットは着々と人間達を叩いている。
「くっそ!我々の装備じゃあゴキブリ達に敵わない…!」





その後、ゴキブリ達は岐阜を全て占領した。
「…おそらく、次はゴキブリ軍は新潟に攻めてくるだろう。それまでに、軍の装備強化を徹底的に行え。そしてさらに防衛を固めろ。」
日本全体に国により自衛隊やバリケードが配置された。
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