マリーちゃんがもうすぐMon城に帰えってくるよ!

文字数 720文字

カフェオレ「マ、マ、マリーちゃんが、帰ってくるんだって!( * ॑꒳ ॑*)」


R.B「良かったね、カフェオレちゃん。俺たちも嬉しいよ」



エンジン「フゥ⤴︎ んねー。やったねー。」









こんなこともあった。
Mon城に一通の手紙が届いた。



『月嶋くんが、約3ヶ月姿を消して、口にはしなかったが、心配もしたし、みな、かなりさびしかった。妖魔マールに捕まっていた訳で、Mon城に戻れなかったのだが、その物語が、解決して、終わりを迎えようとしている頃、なんと、今度は輪羽くんが、失踪した。また、悪い何者かに捕まったのだろうか、そして、、心配していたら、1週間位して戻ってきた。よかった。
この世界では時々、昨日まで仲良くお話していたのに、突如姿を消すという、ことが、起こる。
すごくいや。さびしいこと。なのですが.. 私も大人な考えになり、それはしかたないことで、みな、それぞれの事情があるから、わがままや、縛り付けることはできない。

私はずっとその様子をみてきた。そして、これからも、みんなのそばにいたい。

私は近々、王国の中に、自分の部屋を持とうと決めた。それは、おむすびさん達の休憩室みたいな、ホッとできて、静かで、落ち着けて、ダラダラしちゃって(笑)、いつでも遊びに来てね。扉の鍵は開けておくの。そして、もし罪人が反省をしに来たら、話を聞き、優しく受け入れたい。

寂しくなっちゃったら、Mon城やルシファーの館に、行き、みんなと会うの。

カフェオレちゃんは、引き続き、Mon城で、修行します。

王国の世界と現実を行き来する女より
(*´˘`*)』



この手紙は、王国百科事典の間に、誰かがしおりと間違えて使い、誰にも気づかれずに、読まれずに、本棚に仕舞われるのであった。
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