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怪物詩篇/妖怪和歌
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ラビリンス
文字数 159文字
迷宮の名はラビリンス
深くも暗い
咎
(
とが
)
の
業
(
ごう
)
血塗れの巨斧 死の叫び
哀れ贄喰う魔牛の生よ
誰が望むか 望まざるか
ただひたすらに生を紡ぐ
大志の扉を叩く若人
汝は非凡の覇者たらん
誰が臨むか 臨まざるか
愛は一途に生を紡ぐ
迷宮の名はラビリンス
孤独という名のラビリンス
幾多の
骸
(
むくろ
)
は己自身と
歴史の塵に消え崩れる
(Image for ミノタウロス)
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蛇視
怪物詩篇/妖怪和歌
凰太郎
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【はじめに】
コンテンツ概要
怪物詩篇
怪物の嘆き
誇り高き野卑
赤いワルツ
霧の中の獣
アンケセナーメン
禁域~タブー~
無と有と……
人間というもの
還ってきた男
赤き誇り
ラビリンス
蛇視
野獣の王
白き地平に消えるもの
妖怪和歌
八岐大蛇
鈴鹿御前
大髑髏の怪
雪女
牛鬼
姑獲女
手の目
泥田坊
のっぺらぼう
二口女
大首
豆腐小僧
塗仏
百鬼夜行
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