エピローグ
文字数 613文字
それは、とある高校の屋上・昼休憩の時の事
……真似事じゃなかったんだけどな
実際、あの壺のおかげで彼女もできたわけだし
そういえばすっかり忘れてたけど、神田ってあれ食べたんだっけ
キーンコーンカーンコーン…………
キーンコーンカーンコーン…………
放課後・校門前
~Fin~
文字数 613文字
それは、とある高校の屋上・昼休憩の時の事
……真似事じゃなかったんだけどな
実際、あの壺のおかげで彼女もできたわけだし
そういえばすっかり忘れてたけど、神田ってあれ食べたんだっけ
キーンコーンカーンコーン…………
キーンコーンカーンコーン…………
放課後・校門前
~Fin~
姫宮 愛美(ひめみや まなみ)
本作のメインヒロイン
6月25日生まれ
今年中学生になったばかりの12歳
近所に住むやさしいお兄さんである三上に、恋と言えないくらいの儚い……それでも強くて純粋な思いを抱いている。
ある日壺につかまって、気付いたら小さくなって三上の所にいた。
自分のことをごまかすために、黒歴史としか言いようのない設定を必死に作りまくっている。
設定の元ネタは彼女が好きな漫画「ぷりちぃ☆あるかーぬむ」
ちなみに、今日からアニメが放送開始。
ケーキが大好きで、ケーキと聞くと飛びついてしまいそうになる。
三上 晴太(みかみ はるた)
本作主人公
高校2年生
愛美ちゃんのことは、近所に住むかわいい女の子程度の認識だった。
昔、幼馴染の神田に告白して振られた。
今神田との関係は告白する前と同じように戻っているが、時折ふと思い出す。
この物語は、神田に愛美ちゃんが入った壺を渡されるところから始まる。
ちなみに、彼の母親は時々とんでもない料理を作る。
神田 結花(かんだ ゆか)
三上の幼馴染でクラスメイト
高校2年生
よく弁当を忘れて三上にたかる。
そのたびにおなかを壊すが、それを忘れてしまう。
昔三上に告白されたが、冗談だと思って断った。
あと、なんか不思議な力が使える。