はじめに

文字数 583文字

 



 この物語の中には、痛みを連想させる描写が数多く出てきます。苦手な方はご注意ください。

 この物語は、性質上、いっさいの宗教に与しないことを前提にして編まれてあります。信心の度合いによっては、皮肉で付け入られたと感じる箇所があるかも知れません。が、当方には、宗教を袖にし、あるいは誹謗する害意のないことを断言いたします。どうか創作物と割りきっていただけますよう。

 この物語は、2010年2月4日に某創作小説投稿サイトにてスタートさせたものです(そのサイトはすでに退会ずみ)。筆者の仕事の都合などで休載を繰り返して現在に至るわけですが、そのため、当作の日本社会と現実(いま)の日本社会のシステムが一致していないこともあります。とりわけ電車の運賃が顕著な例で、現実社会の運賃の値上げに作中の運賃が追いついていない場合も。その都度その都度、できるかぎり修正 (改正) していくつもりではありますが、なかなか手の及ばない(あるいは意図的に手を及ばせたくない)部分も散見されるかと思います。どうぞ、おおらかな目で見逃していただけると幸甚です。

 組み方向は「横組み」を推奨します(半角の英数字を多用しているため)。

 この物語はフィクションです。一部、実在する地名や企業名なども出てきますが、これらはあくまでも物語のリアリティを彩るカラーリングであると明記しておきます。


 ── 七瀬(ななせ) (にお)



 
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み