もう帰ってこないから…

もう、貴方は帰ってこない。
どんなに逢いたいと願っても
どんなに泣いても
どんなに寂しいと伝えても
もう、貴方は帰ってこない


もっとたくさん貴方に愛を囁けば良かった
もっとたくさん貴方に感謝を伝えれば良かった
もっとたくさん貴方の匂いを、温もりを、味わえばよかった
貴方の声も笑顔も全ての表情.......話し方.......全て.......全て.......また明日。
当たり前の様にそこにあるだなんて思い上がらずに、もっともっと触れて、貴方から受ける無償の愛情を感謝して大切にしていれば.......貴方がいなくなって.......こんなに後悔する事は無かったのかな？
思い出せない、貴方の声。
思い出せない、貴方の温もり。
こんな.......こんなにも自分が薄情だなんて知りたくもなかった。
自分の、目に溢れる涙は情けない自分に対してか.......二度と逢えない貴方に対してか.......自分でも分からない。
だけど.......コレだけはわかる。
わたしは.......世界で1番では無いかもしないけれど誰もよりも貴方を愛しています。と