現段階での子育て方針について

文字数 1,374文字

今日も暑い日でしたが、夕方は涼しかったと思います。たぶん今日の最高気温は東京あたりで32度くらい、今年の夏の最高は石川県などの40度、東京あたりは37度です。そちらはいかがでしょう。
あまり気温が上がっていないといいのですが。

さて、先日、母は友人からこんなお話を聞きました。小学六年生の娘さんのお友達で、おうちに遊びに来て冷蔵庫を勝手に開けて飲み物のお代わりを出す人がいると。あまり良い気持ちではないようです。

母はお料理が得意でないのと、ついでにお掃除も得意でないので、冷蔵庫を開けられると恥ずかしいので困ります。もしあなたのお友達がうちの冷蔵庫を開けて、その中身についておうちの人やお友達などに言いふらしたら、あなたがかわいそうな子と思われるのではとハラハラします。

あなたがお友達のおうちに行くようになったら、冷蔵庫や閉じている扉を勝手に開けたり、物を勝手に触ったりしないように教えたいと思います。
あなたのお友達がそのようなことをしたときに母が何かリアクションするかわかりませんが、しなくていいようにしておきたいとは思っておきます。

母は他人が冷蔵庫を勝手に開けるのはあまりいい気持ちではありませんが、世の中には別に構わないと思う人もいるでしょう。もしくは、許せないほど嫌だと思う人もいるかもしれません。これは人それぞれだと思います。

たぶんあなたにこの部分の心配はいらないのではと思いますが、相手の気持ちは考えてもわからないこともあるから、ちゃんと相手に確認していきましょう。そして、人のおうちは公園やお店とは違って、あるものが全部そのおうちの人のものです。勝手に触らないようにしましょう。

本題です。
こういうことについては、お父さんと母はよく相談して、あなたにできるだけいちばんちょうど良い環境を提供していくことにしています。わざわざ言わなくても、まわりの人から教えてもらったり感じたりできる環境です。
そうは言っても、あなたが子供の間や、相手が言葉や態度で示さない場合にはわからないことがたくさんあると思いますので、たぶんここは母がネチネチとあなたに伝えていくと思います。あなたが赤ちゃんの頃は、そういうことはのびのび育つのを邪魔するんじゃないかと思っていましたが、2歳になったあなたを見ているときっと大丈夫だと感じます。
救急車が通るときに「だれか大変なのかなぁ?」と言ったり、あなたにぶたれて泣いたフリをする母にぬいぐるみを持ってきてくれたり(なぜか謝ってくれないのでもう少ししたらネチネチいきます)、遊びたい猫におもちゃで遊んであげたり、公園では他の人に遊具を譲ったりする姿を見ているからです。
もし「本当はこうしたほうがいいのはわかるけど、どうしてもやりたくない」というときは相談してください。いつだって百点満点のおりこうさんでいる必要はないどころか、いい子でいようと思う必要がないのです。もちろん、「どうしたらいいかわからない」も相談してください。母もあなたといろいろ一緒に考えていきたいと思っています。きっとふたりでいい案を思いつくでしょう。
もし母に相談するのが嫌だったら、他の人でもいいですが、出た答えがあなたにとっていいかどうかはもう一度考えてくださいね。母がおすすめする相談相手は、お父さんか、母の職場の先輩です。なんじゃそりゃですね。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み