僕はきっと生きている

高校2年生山神雄斗は、部活中に倒れて病院に運ばれて受けた精密検査で、将来自分の遺伝子に起因する難病を発症する可能性を告げられる。病気の治療法は確立されていない。雄斗は医者の薦めで将来治療法が確立されるまでコールドスリープする道を選択する。
次に彼が仮死状態から目覚めたのは800年後。誰もが死なない世界と教えられる。しかしそこで彼は、コールドスリープしていた施設が遥か昔に廃墟となり、辛うじて自分だけ助け出されたことを知る。彼の蘇生に関わる人達は、献身的に働いてくれる。でもなぜ、とうに忘れられた廃墟から、ただ彼を助ける為だけにこれだけの事をするのだろう?何かが隠されている。彼の疑念は晴れない。

表紙イラスト:30w 文:倉谷梟帥

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小説情報

執筆状況
完結
エピソード
16話
種類
一般小説
ジャンル
SF
タグ
近未来, 遺伝子, 染色体, コールドスリープ, 不老不死
総文字数
160,661文字
公開日
2023年12月15日 18:42
最終更新日
2024年04月05日 10:00
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