高貴なる悪の光芒――石川淳『紫苑物語』書評

[創作論・評論]

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石川淳『紫苑物語』(講談社文芸文庫、1989年)書評。

※本書タイトルは『』で、表題作及びその他本書所収の作品タイトルは「」で表記した。

目次

完結 全1話

2021年01月30日 00:21 更新

登場人物

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ファンレター

「紫苑物語」未読なのですが、

ガイドに従い物語世界を堪能しました。何度読んでも飽きない、抽出した文章と南ノさんご自身の文章の美しいこと……南ノさんの持つ知識のバックグラウンドが確かなので、全幅の信頼のもと、文章にどっぷりダイブできるのです。ひととき日常を忘れて別世界に浸れる贅沢さ……『紫苑物語』って言霊の宝庫みたいですね、読んでみたくなりました。

返信(1)

さすがです!

さすがは三奈乃さん! どれも素晴らしい書評ですね。しかもこんなに早く次々と! こちらの書評は中でも強烈な印象が残ります。悪役を描くって、難しいですよね。絶対に読まなければという気持ちにさせられました。 

返信(1)

小説情報

高貴なる悪の光芒――石川淳『紫苑物語』書評

南ノ三奈乃  minano

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
創作論・評論
タグ
書評, ブックレビュー, 【文芸文庫書評】
総文字数
1,996文字
公開日
2020年12月05日 13:53
最終更新日
2021年01月30日 00:21
ファンレター数
2