作品数20
総合評価数1,476
総合PV数150,921

作者ブックマーク

ファンレター

  • 花の寺縁起と山吹殿から先に読みました

    どちらの物語にも暗くて長くて狭い道、が出てきます。産道を思わせるような、あの世への旅路のような。主人公の子猫トラが猫の社会や人間世界を見聞し、それについて思考を巡らせ持論も展開し、疑問も持つ。その倫理観や哲学に、子猫の思考の勇ましさを感じた。そして思い出したように「我輩は子猫ですよ」って可愛い子猫に戻るとこがギャップ萌え。お母さんの尻尾で遊ぶシーンとか。けれどそれ以上に『暗くて長くて狭い道』の描写が印象的でした。行きつく先はそれぞれ違う場所だけど、肉体から離れたあとってこんな道を通るのかも、と思 ... 続きを見る

  • 全身で読んでいる感覚

    まだ全部読めてないんですけど引き込まれる、というか引き抜かれました…。僕も田舎育ちなので自分が少年の頃のことも沢山思い出しました。描写もテンポも素晴らしいです!ありがとうございます。

  • 納得して、読み手も駆けだします。

    R-rainmaker0369さん、こんばんは。 こちらの作品、視点の切り替えが巧みですね。 メインの語り手は真面目に訥々と進めていき、ラストにくるドタバタ感というテンポの転換も楽しかったです。 霊的なものを扱いながらも、土台がしっかりしている印象で、納得の読後感です。 有り難うございました。

  • ヒトというイキモノ

    共感と警戒を与えながらの不倫STORYかと思っていたら、なんだか最後は、ヒトの哀しさを感じてしまいました。誰もが、心の傷を抱えながら後悔を隠しながら、生きてるに違いない。ヒトとヒトの想いほどすっきり伝わり合うことは難しい。 まあ、でも、とにかく、皆々様!お気をつけくだされ〜

  • 足がない

    幽霊となった人の平安を脅かす鬼婆〜みる側の違いをユーモアに富んだ表現力で、読む側の人間をニヤリとさせる。面白かったです。

  • あくまでも私個人の浅い感想ですみません

    ザラスシュトラ、アフラマズダとアーリマン。善と悪‥人類がもつ永遠の謎でもある悲劇、宿命を、遥かな時間を超え宇宙規模でのダイナミックな解答として、興味深く読みました。滅びに向かうとしか思えないのに、善と悪、対立することを避けることができない人類‥でも、アフラマズダの存在を信じて、私も回転寿司を頬張りながら幸福を味わいたいと思いました。

  • 21話読ませていただきました。

    これは怖いですね。現実にそこにひとがいたとしても怖いし、夜中の2時ということで……向こうの御方だったとしても怖いし。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 自宅の庭とは言え、夜中にお散歩は危ないということでしょうか。 もしかしてドロボーだったかも! 声をかけられて向こうも「まさか!」と焦って無視していたのかもしれませんね。だとしたら撃退したということになりますね! ←これが一番怖くない? いや、これも怖いですよね。(*_*; 読むのが遅いのでゆっく少しずつ拝読させていただくと ... 続きを見る

  • 盆と終戦が重なる日本の夏。

    ファンレターを失礼いたします。このお話、題材が美しく、読んで切ない気持ちになりつつもやっぱり怖い! です。短文にしていろいろなことを考えさせてくれる作品だと思いました。二話構成も効果絶大ですね。有り難うございました。

  • 面白い!

    いよいよですね!楽しみです。

  • これからが楽しみ❗️

    こんなにもイケメンに恵まれている樹に嫉妬しながら、読んでます。「朱華」からは、作家の本領が少し垣間見えてきて、そうそうこうこなくっちゃ!と、さらに興味深く楽しくなってきました。イケメン最終兵器のような由瑞✨今から「弐」が待ち遠しいです。

  • 一緒に冒険してる気分!熱い夏、楽しく読んでいます。

    サバイバルの相棒祥くん、彼と一緒にドキドキの逃亡劇!川の記憶1に登場して謎めいた言葉を残して消えた幾田さんも、いつか出てくるんだろうなぁ〜ヒナも気になる。臨場感溢れる表現に引き込まれて、ハラハラドキドキ楽しんでます。今後の展開に期待してます!

  • この空気、とても好きです

    この場面に出てくる風景、空気、とても好きです。特に百日紅辺りの表現、自分の中に広がるその風景にうっとり。鐘の音の余韻を私も探したくなる。

  • よく分からない世界に引き込まれてるいちファンより

    人の脳の内側と外側の世界なのか‥人間の深層心理の不思議を描いているのか‥いろんな気分に浸りながら、時々挟まれる主人公の言動(柵を蹴飛ばしたり、自分で自分にツッコミ入れたり等の現実的な呟き)に、ついニヤニヤ笑ってしまいます。これからの展開が楽しみです。

  • よく分からない世界に引き込まれてるいちファンより

    人の脳の内側と外側の世界なのか‥人間の深層心理の不思議を描いているのか‥いろんな気分に浸りながら、時々挟まれる主人公の言動(柵を蹴飛ばしたり、自分で自分にツッコミ入れたり等の現実的な呟き)に、ついニヤニヤ笑ってしまいます。これからの展開が楽しみです。