作品数4
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  • Figures don't lie,but liars do figure.

    今回のタイトルと内容、茉莉花さんの口から語られると、とても説得力がありました! 「Figures don't lie」という言葉を口にする人が「 liars」だと考えると、パラドックスになって面白いですよね♬ 今回の文章、いつもながら流れるような起承転結、そしてラスト一行が見事なパラドックスになっているという……読み終わって、思わずにやにやしてしまいました! エッセイのお手本のような作品ですね(*^^*)

  • 毒というより、むしろ……☆

    誰もがなんとなく感じてはいても言いにくい事を、はっきりと正直に表現する時……それを毒と呼ぶのでしょうか? 毒を飲んだら気分が悪くなるような気がしますが、こちらのエッセイにはむしろ気持ち悪さを吹き飛ばす薬のような清々しさを感じます☆ 「それ、わたしも言いたかった!」そんな爽快感。 しかも、自分ではなかなか論理的に表現できないモヤモヤを、理路整然と述べていただけるこの快感☆ これからまた、どんな清々しい毒薬を盛ってくださるのか……とても楽しみにしています(・∀・)♡

  • 創作論についての感想を書かせて下さい!

    櫟 茉莉花 様 創作論についてのエッセイ読んでの感想です。 創作論を明確に否定していただいて救われました。 今まで、小説はこうあるべきという基準が存在し、それに反すると駄作と呼ばれてしまう、と怯えていました。 エッセイを読んで、枠に囚われず自由に、「面白い」と少なくとも自分だけは純粋に思える作品を作っていこうと思えました。 今回書いていただいたエッセイを参考に、自分にとっての「面白さ」とは何か、解像度を高くしてこれからも創作していきたいと思えました。ありがとうございました。

  • 日本推理作家協会編著の創作本は、好きです

    第三話の本文中で引き合いに出している、東野圭吾や宮部みゆきや伊坂幸太郎が揃って書いている創作手引き書が存在します(湊かなえさんはその頃まだデビューしていないかの理由で書いていないですが)。日本推理作家協会・編著『ミステリーの書き方』です。日本推理作家協会が責任持って出していて、前書きは日本推理作家協会25、26期理事長・東野圭吾さんです。書評家の池上冬樹さんが「いいからとりあえずこれだけ読んでね」とどんなときも言っています(既読でしたらすみません)。 櫟さんが本文中で書いている筒井先生の本には ... 続きを見る

  • アハハッ。

    イチゴ。だとは…受け取りませんが? 表現の矛先。今後もお待ち致します。ありがとうございます。

  • 毒…ラップの魅力

    おんこの木! 懐かしいです。はるか遠く、少年のころを思い出しました。 小説も、毒を散りばめることにより真・善・美が立ち昇ると誰かが言っていたような。。 お互いに頑張りましょう!

  • 世界観が大好き

    この物語の世界観が大好きです。 まるで穏やかな光の粒子が少女の上に静かに降り注いでいるような……。 最新第5話では、「今日は〇〇〇〇のミルクだよ!」の言葉が刺さりました。 第4話で、「買って来たばかりの未開封の牛乳」を開けることをためらった少女。そして第5話で明かされる、意外なミルクの調達法…… 少女が生きる現実の厳しさが、童話的なやさしい言葉遣いの中に込められていて、ぐっときてしまいます。 続きを楽しみにしています~♬

  • しびれました!!

    櫟さんの文章は「つよつよ」で、「読ませる」文章ですよね。毒で急性中毒の場合、錯乱した暴漢が暴れ出すこともあるから忌避する向きもあるけど、文章で中毒性と言えば褒め言葉です。櫟さんの場合は、毒って言えば毒なんだけど、でも、よくいるタイプの「自分は毒舌」と自称するひとたちとは違う。その理由のひとつ、櫟さんの「毒」が「おいしい」のは、いろんな角度から観ることが出来る人物で、それを文章の中に埋め込める力も持っているし実際に埋め込み、いろんな角度のうちでどの「角度」の「話」をメインに持ってくるか、というとき ... 続きを見る

  • 毒は時に美味

    河豚は食いたし命は惜しし、という言葉があるように、「毒」のあるものは実は美味だったりしますよね。 この新連載エッセイも、茉莉花さんの他の作品と同じように、「毒」がスパイスの役割を果たし、料理の味わいを一層引き立ててくれるのだろうと楽しみにしています。 ちなみに、私はペンネームの読み方を、ちゃんと知っていましたよ~^^

  • 解毒剤、用意してます!

    毒ありエッセイ、楽しみです。 私は、イチイの毒には耐性が出来てきたと思うのですが、過剰摂取によるアナフィラキシーショックにも気をつけます!

  • 【ツボ】について

    茉莉花さん。初めまして。 No.91【ツボ】とても刺さりました。 常々、笑いが起きるのは同じ知識や経験を共有している前提があるからだと考えています。同じ話で同じように共感し、笑える。そんな人達を大切にしたいです。 54字という制限でとても素晴らしい表現を見させていただきました。勉強になります。ありがとうございました。 p.s. 純粋に素敵だと思い書かせていただきました。 お時間奪ってしまわれたようなら、謝ります。

  • お久しぶりです!

    少女の小さな庭の世界と物語の世界、そして現実の世界の対比に、人間社会の縮図を感じました。 たまに童話を書いておりますが、大変勉強になりました。ありがとうございます!

  • 惹かれるタイトル

    まず絶妙なタイトルですよね! 「月とダイヤモンド」でも、「ダイヤモンドの月」でもなく、「月のダイヤモンド」。AIには創れないタイトルだと思いました。 そして、第一回目の内容が……半径さんと同じく、もう好き確定! 最近、これほど心惹かれる連載の冒頭はありませんでした。 続きがとっても楽しみでございまうす~

  • すでに好き確定!

    これは一度読んだら忘れられない一行目ですね。そして、一行目で誘い込まれ、好きになる小説。 僕と少女の関係がこれからどうなるのか? すごーく楽しみです!

  • 櫟さんの新連載、新ジャンル!

    私も一行目から心を掴まれました。 櫟さん、すごく素敵です。少女の置かれている境遇は厳しいけれど、優しく丁寧な文章が、物語世界を手のひらで守っているような……。 この先どうなるんだろう……胸がきゅっとします。 更新を楽しみにしていますね!

  • 一行目の魔法☆

    書き出しに心を掴まれました! しばらく立ち止まって、ゆっくりとあじわってから先に進みました。 これはきっと素敵な小説にちがいない… この先も楽しみにしています!

  • No.088〜094&超短編小説

    No.088〜094【ジョークとは?】……面白くて、しかもいろいろ考えさせられました。 「いじる」だとか、「私はSなの」とか体よく言いながら、単に無神経で、他人をいじめているだけの人がいるように、「ジョーク」もただ人を傷つける道具になっていることもありますよね。 SNSは匿名の世界だけに、知らずに相手に不快感を与えていることもあるのかもしれない……と改めて思いました。気をつけなくちゃ! 超短編小説の再掲、好きなシリーズだっただけに歓喜です!^^

  • №080~087

    今回もそれぞれに面白かったです。 「№086」は、そうそう、ホントその通りと頷きながら読んで、最後にタイトル見てハッとしました。 「№087」も好き。なにやら、プロローグともエピローグともとれる物語が背後に潜んでいるみたい。 毎回、櫟さんの球種の豊富さと、その組み立てに痺れています(*^^*)

  • # No.080〜087

    『087.【最後の人】』を読んだとき、筒井康隆『最後の喫煙者』を思い出した。その作品を思い出した、というのは、断筆宣言解除から最後の短編小説集になるだろう、という触れ込みの『カーテンコール』に至るまで、筒井康隆は仲間の作家がみんないなくなって「孤独」である、ということを一貫して描いてきていて、櫟さんのこの『087.【最後の人】』の喚起力で、ざーっといままで読んできた筒井作品を思い出してしまったのだった! 一捻りで終わらずふた捻り以上もすることがあるこの「54字の物語」だけど、「ふと思いつく身体 ... 続きを見る

  • 80〜87

    相変わらず、考えさせられるものあり、笑えるものあり。クリープ(笑)87は、怖さもありますね。

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