怪盗シャッフルの華麗なる冒険

[現代アクション]

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平成のアルセーヌ・ルパンと称される「怪盗シャッフル」。
その正体を知るものはいない。
彼らは予告状を出し、警察をあざ笑うかのように、宝石や絵画を次々に盗み出していた。
ある日、彼らを貶めようとする者の罠にはまり、窮地に立たされたしまう。。
果たして怪盗シャッフルの運命はいかに?

※この作品は「名探偵、苦難」シリーズのスピンオフとなります。
三作目(豪華客船に乗ったら、怪盗から予告状が届いちゃった 名探偵、超苦難)のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
あと、昭和の漫画に『怪傑シャッフル』という作品があるそうです。
もちろん意図していたものではなく、まったくの偶然です。

ファンレター

スリリングな泥棒話

鈴木さん、「怪盗シャッフルの華麗なる冒険」を拝読しました! これまでの苦難シリーズに比べ(あくまで比べ、ですが)、脱力系が少ない印象でスリリングな気持ちで読み進めました。 そして後半に、彼が登場したところで、話が一気に繋がっていきましたね。 でも、彼が活躍した訳ではないし、正義は勝つ、という話でもない。 なのに、なんだか爽快な終わり方です。 そして最後のアリバイですが、中学くらいの頃に女の子の家に電話(固定電話時代)した時のことを思い出して切なくなりました。 有り難うございま ... 続きを見る

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