家族になる

作者 西出あや

[現代ドラマ・社会派]

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3件のファンレター

姉夫婦の忘れ形見の8歳の甥っ子と暮らすことになった俺。
俺はあいつになにがしてやれるのだろうか。

2000字文学賞「家族小説」にて優秀作品に選んでいただきました。

ファンレター

優しい気持ちになりました。

交通事故での突然の別れだったにも関わらず、祐介が落ち着いていて、きっと生前素敵なご両親のもとに育ったんだろうなと思いました。悲しみで荒れた行動をとってもおかしくない状況なのに、相手を思いやる祐介、そして甥っ子を気遣う主人公。祐介が主人公に引き取られることになって良かったです。二人一緒なら、これからも助け合って生きていけそうですね。今後、二人の関係がどうなっていくのか、続きが読みたくなりました。

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心にしみました!

めちゃめちゃよかったです。 全体は短いながらの 2人のやり取りにじんわり泣けました。

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子供から与えられる様子に涙しました

小学生の小さな手に、傷ついた心を癒やされ励まされる主人公の様子に涙しました。 家族はお互いに与え合うもの、大人だけが与えるのではないのだと改めて気づかされました。 感動をありがとうございました。

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