アヒルはいないがカモがいて、コインロッカーは何の関係もなくただカモがいただけの話
作品を子に例えるならば。
俺たちの作品は、人間の子どもとは違う。
産まれたら、あと育てるのは読者の人たち。その人たちのそれぞれで育て方はバラバラで、それでいい。
産めば終わりでいい。俺たちはもう次の子をどう産むか、どんな子を産むか、そこに精神をブッ飛ばしてんだ。
そして書いて書いて書きまくって、その果てに死ぬのよ。コレがアタシの人生だーって。
精神と感性を共有できる友達にこの話を捧げる。
なんつって!
たった一夜の会話劇、さあどうなる?
ファンレター
「同じ場所にずっといると、人間も水も濁ってしまうでしょう?だからだよ。」
初めて読んだときにドキっとしてしまった。実は読みにくるのは3回目。初めて読んだときは、雰囲気の良い喫茶店で、このサイトを紹介してくれた友人が隣に座っていたので動揺を見せないようにしてたので。改めてじっくり読みたかったのです。自分を顧みながら。 そしてこれからも定期的に読みにくると思います。 初めて読んだときの、ドキっを忘れないように。 明日が素晴らしい日になりますように。