海と人魚と海賊の話

作者 真田一彦

[ファンタジー]

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海の底で平和に暮らしていた人魚のシュプリーは、元人間の婚約者との口喧嘩をきっかけに、悪い魔女に相談して海の上への冒険に旅立ちます。
人間に変身した彼女は口がきけないものの、入り江の町の領主様に救われて平穏な日々を過ごし始めますがそれも束の間、領主様を巻き込んだ巨大商社の陰謀に気が付きます。
恩人である領主様を救おうとする彼女の願いは、果たして叶うのでしょうか。

友人のキャラクターをお借りして手遊びに描いた西洋風ファンタジーです。
少しでもどなたかに楽しんでいただければ、幸いです。

※1話が長くて読みづらいかなと反省し、エピソード構成を編集いたしました(2019年9月16日)
※小説「海と宝島と海賊の話」に続きます

ファンレター

シュプリーちゃんはかわいいですね。

シュプリーちゃんは上手にあるけるようになっただけでなく脚立まで登れるようになったのか。
運動神経がいいんだな。ヘイズリー公爵様はとても清廉潔白なお方ですね。
当時の風潮としては稀有な領主さまなのではないでしょうか。
プランテーションの奴隷の話(歴史)をからめる所がすごいと思いました。
ただの童話で終わらない面白さを感じます。
果たして、シュプリーちゃんは彼を助ける事ができるのでしょうか。(;´・ω・)続きが気になります。

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