週五で寄った物語

[現代ドラマ・社会派]

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76件のファンレター

拙作『ああ、日常』「その18 週五で寄る」からの派生作品です。あくまでフィクションですので、よろしくお願いいたします。
また、『今夜も、お店で』は若干の関連作になっております。よろしければご一読ください。

ファンレター

こっそりと

村山さん、こんばんは!

皆さんのような上手なレターを書けないので、こっそり、こっそり読んでいました。

実体験でなくてここまでリアルに書けているなら天才だ…!!と思うほどのリアルをひしひしと感じていました。

この主人公の友達なら、そのくらいいいよ!あるよあるよ!と言ってその後も近況を聞いたりするであろう微笑ましいお話ですが、実際自分がこの主人公と同じ立場で若者に入れ込んでしまったら、たとえ何もなくても同じように焦り、罪悪感も感じるかもしれないなーと思って読んでいました。

彼女に重ねる幻想というか、こうであってほしいのに、現実の姿に感じる幻滅みたいなものも、なぜかわかります。なぜわかるんだか自分でもわからないのですが、わかります(笑)

でも再会してまた物語が始まるのではないかとちょっと期待しちゃいます!

長々と失礼致しましたー!

返信(2)

夕記さん、こっそりでも読んでいただき嬉しいです。そして最終話にコメントいただき有り難うございます。
「天才」だなんて、その単語に申し訳ないです。が、有り難うございます。
友達なら微笑ましい。でも、主人公なら、いやその家族なら、、というのは恋愛感情に限らずよく思うことですよね。
そういうところも確かに、表現していきたい我々の日常です。
確かモノガタリーの方で拝読した夕記さんの作品で、勤務先の若い男と……というものがあったと記憶しているのですが、
あの作品などは夫の立場でしか読めなかった僕はもう、数日どよーんとしていました。
つまりそのようなリアルぶりを僕も夕記さんの作品から感じています。だから、わかるのでは? とか思ったり。

これの続きは、難しいですね。それよりは「ああ、日常」の他の作品を広げてみることになると思います。
今後とも、よろしくお願いいたします!
あれですね、リハビリの!覚えていて下さってありがとうございます!あれは何にもないのに脳内で恋愛妄想が爆発していた夏シリーズの頃です(笑)

あれで村山さんを数日もどよんとさせてしまっていたなら申し訳ありませんでした…と言いつつ…すみません!笑ってしまいました!

あれはお互いに想いがあったので確かに嫌ですね(笑)
それに比べると、村山さんのお話は、お互いというわけでないのでそこがまたリアルです!
もうご近所さんなのでコンビニじゃなくても会っちゃうんじゃないか!?…というドキドキを勝手に想像していました。

次は何の物語が広がってゆくのか、またこそこそ読ませていただきます( *´艸`)♪