バックアップは万全に――小説データを守るための小話――

[創作論・評論]

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26件のファンレター

「第三者に勝手に小説投稿サイトの退会手続きをされ、自作データが消失してしまった」という事件を聞き、小説データの取り扱いについてふだんから思っていることをまとめました。表紙絵講座とおなじく、こちらもごくごく初心者向けです。

ファンレター

仰るとおりです!

挙げておられた理由のなかでいちばんの懸念は、「差別化ができていない」ことですね。
コンテストが盛んでないのも、中の方々(複数いるのかな、お一人とかかも)が方向を見定めかねていることの表れかと。
他社とのコラボは、私は広告掲載より良い気がしますが、それにしても企画そのものが単発的すぎて、いまのところ一貫性が感じられません。カワイイ女優さんのプロモーションの次は、ノンフィクションって何だろう? まあ私たちの「品揃え」に一貫性がないのだから無理もないですよね(笑)。運営側もほとほと困っておられる感じがありありと(笑)。
私も西様と同じく、ここのエディタが気に入っています。ほとんど交流をしなくても居させてもらえる点も(笑)。前にも書いたかな、私は物凄いバックアップ魔なのでバックアップを取らないほうが信じられないのですが、このエッセイは楽しく読ませていただいています。あ、もちろんリアナも^^

返信(2)

未村さん、コメントありがとうございます。
そうですね、おっしゃるような作品としての「品揃え」はバラバラでもいいのです。運営さんの対応もていねいで好感がもてます。ただ書く人ばかりではユーザー数は増えず、収益にもつながらないのではと勝手に不安になっています。投稿サイトの運営さんは、どこも書き手には「こういう作品がほしい」、読み手には「こういう作品がありますよ、ぜひうちに」というオリエンテーションを持っています。それがユーザーの反発を生むこともあるんですが(たいていは売れ筋のラノベをもとめられるので)、まったくそういった軋轢がないほうが良いかというと、それも違うような気もするのです。

今年はエッセイをたくさん読んでくださり、コメント等もいただきありがとうございました。返信でのごあいさつで失礼しますが、よいお年をお迎えください(*´∀`*)
それですね! 運営側の方々も、「こういう作品がほしい」の方向を見極めかねているのでしょう。
そのカラーが決まるか、
もしくは書き手が多くてカラオケ状態でも元が取れるシステム(使用料を取るとか)にしていくか、きっとどちらかですね。いや後者は無理か……。
私もここで失礼します。よいお年を!(^-^)/