夢百夜 巻三(完全版)

[ファンタジー]

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10件のファンレター

夢を見たまま書いた、夢日記です。とっても不思議な夢ばかりです。おやすみ前のひとときにどうぞ。
巻三は2020年の分です。まん中あたりで(72~90話)、父の死を書いています。
このシリーズはこの巻で完結です。2021年には、ほとんど夢を見なくなりました。
※ファンレター11通は、初公開時(2020年)にいただいたものです。

ファンレター

文章がすごい!

昨日の第122話もすごかったですけど、今日の123話もすごい!何がすごいって文章がすごい!しかも、未村さんでしか表現できない世界であり、言葉ですよね!…昭和の落語の名人古今亭志ん生がまだ若い時、寄席であるお客が、隣のお客に「志ん生、最近うまくなりましたね?」って言ったら、その人が「いや、志ん生はうまくなったんじゃない。すごくなったんですよ」って言ったっていうエピソードがあるんですけど、私、未村さんの一読者として、なんだかそんな気分になりました(私なんかが言うのは生意気ですけど、そこは大目に見ていただいて…^^;)…前から未村さんの文章、「うまいな、巧みだな」って思ってて、この「夢百夜」とかは、正に文章で読ませる作品だと思うのですが、昨日と今日の文章は〈うまい〉を通り越して〈すごい〉です!心からの敬服です。

返信(1)

わわわありがとうございます(@_@)タイトルを見て、「南ノさんに誰かが褒められてる、うらやましいな(._.)」と思っていて、まさか自分だと思いませんでした(@_@)ありがとうございます! というか褒めすぎです!(T_T)
かっこいいストーリーが主流のこのサイトでは、というかWeb小説では、というかいまの小説界では、「ストーリーは単純だが何だか言ってることが面白い」という私の書くものなんてマイナーだとはわかっていて、それでも少しは面白がってくれる人がいないかな?と思って書いているので、小現の審査で「よけいな言葉が多すぎる」って書かれたのは本当にへこみました。だって私から「よけいな言葉」取ったら何もなくなっちゃうんですよ?(^^; 自分では削るだけ削ってから出していて、削りすぎたかなと思っていたのに。
昨日のケーキ屋さんと今日のジャンタル・マンタルは、削りすぎないところで止めることができたので、楽しんでいただけたのかなと思います。ありがとうございます。本当に励みになります。まただらだらと「実のない話」(by内田百閒)が続く夢百夜ですが、今後ともどうぞごひいきにお願いいたします。<(_ _)>