憧れの注文住宅と恐怖の方位気学

[日記・個人ブログ]

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29件のファンレター

マイホーム建設時の体験談です。自分で希望通りの間取りを考えたまではよかったけど、次第に迷信のような占いに振り回されていった私。暗示にかかりやすいおバカさんなのです。

※マイホーム建設に伴う登記(建物滅失登記、建物表題登記、建物保存登記)は、金融機関や売主、不動産仲介業者が絡まなかったので、素人ですが自分でやってみました。(セルフ登記を推奨するものではありません)

ファンレター

第9話

出た!「陰徳を積む」という発想。これ、元々中国語「積陰德(チィー・イン・ドゥ)」ですから、台湾では日常レベルでふつうに使う言葉です。でも、これは佐久田さんが喝破した通り、「方位」とは関係ないですよねえ…^^;
わたしこの言葉を聞くと、昔の日本船舶振興会テレビコマーシャルの「お父さん、お母さんを大切にしよう、一日一善!」思い出してつい笑ってしまうんですが(確かチンパンジーが出てたような…)いや、そんなことを言っている場合じゃない!佐久田さんは運気の変わる2月に果たして「活路」を見出すことができるのか?!…また次回が楽しみです~(^^)/

返信(4)

チンパンジー! 確かにいました、急に記憶の奥の引き出しが開いた、笹川会長も!(大笑)
『陰徳を積む』……見返りを求めず、人知れず行わなければいけないんですよね、まるで忍者みたい。台湾では日常ワードなんですね、私もさり気なく使ってみようかな、スルーされるかな……
話は変わるのですが、南ノさんがつばめさんに宛てたファンレターを読ませていただいて、私驚いてしまって。(何もわからない癖に知った風なことを、と思われるかもしれませんが失礼を承知で)
「たった一人で解決方法を見つけていくというのは正直大変で」がリアルに胸に詰まったのです。ずっと迷子のような心持ちだったのではないかと思うと。でも南ノさんのハンデは今は武器ですよね。研ぎ澄まされた読解力が、あんなに素敵な物語を生み出すエンジンになっているのではないかと、いちファンとしては思うのです。
はは、佐久田さんに読まれてしまいましたね~!(^^)…もう今更なのでどうしようもないんですけど、これが症状だという自覚がないと、自分で別な方法を模索して不足を補わなければいけないので、時間がかかるし、余計な手間がかかるんですよね。まあ、あくまで自己診断だから本当かどうかわからないんですけど、でも子供の頃から、外部からの刺激(周りの話し声とか)によって聴覚集中力が途切れ易いので、人の話を長時間聴き続けるのが苦手だったんです。だから、今でも苦手なのが会議で、よく「今、何の話してるの?」って隣の人に訊いて、「なに、寝てたの?」とか言われ、「ははは…」と笑ってごまかすようなことが実はあります(笑)
まあ、大人はこれで済んでしまうのですが、子供の場合は「人の話を聞いていない」→「不真面目」→「悪い子」。結果、「先生に怒られ続けて、すっかり自信喪失」みたいなパターンが多く、症状そのものより、それが引き起こす学習障害等がむしろ大きな問題になるんですね。私だって、あれで成績が悪かったらどんな目に遭ってたかなあ、と思うとやっぱりちょっとぞっとします^^;
佐久田さんのコメントにあった「迷子」という言葉…確かに、場合によってはそういう感覚があったようです。佐久田さんのコメントのやさしさが心に沁みました。本当にありがとうございます~(*^^*)
さっきのコメント、土足で踏み込むような真似じゃないかと、すごく躊躇ったのですが、読んでしまったからにはどうしてもスルーできなくて、すみませんでした。(>_<)私も長く喋られると途中で言葉が上滑りして、すぐぼんやりしてしまうのです。小学校の頃は先生に放課後残されて「授業中考えていたことを書きなさい」なんてよく怒られて。今はオバサンになったので(諦められて)ほっとかれていますが。(笑)そして小さい頃は『迷子』の夢ばかりみて、そういう感覚があったので、つい言葉が出てしまいました。大人になると誤魔化すことができるようになるので、年を取るのも悪くないなと思ったりしています。しつこく長々とすみません……<(_ _)>
そうなんです!「ぼんやり」してしまうんですよね。佐久田さんも、そういうところがあったんですか。私も「迷子」の夢ってよく見ました(今でも時々)。ある場所へ行かなければいけないのに、どうしてもそこへ行く道を思い出せない、そんな夢。すごく怖いんですよね。起きてからも恐怖がそのまま残っているような感じで…。夢だけじゃなく、現実でも道を覚えるのが苦手で、実際よく迷子になりました。地図を読むのも苦手だし…なんていうか、よく今まで生きてこられたなと思うくらいです(笑)
佐久田さんはたぶん私ほどひどくはなかったでしょうが、もしかして似た傾向はあったのかも…(勝手に親近感を覚えてしまうのは、佐久田さんにとってご迷惑かもしれませんが><)。私は佐久田さんの作品(小説も、エッセイも含め)から、子供が感じる「痛み」のようなものをよく感じて、そこにすごく共感するのですが、佐久田さんも(失礼をかえりみず書かせていただくと)、もしかして私みたいに、子供の頃他人や大人の無理解や誤解に晒された経験がおありなのかなあと思ってしまうのです。
こちらこそ、佐久田さんの作品の感想から逸脱して、長々とすみませんでした。ただ、佐久田さんがご心配下さったような「土足で踏み込まれた」なんて感じは全然ありませんし、反対に佐久田さんのやさしさ(いつも感じています)が本当に心に沁みました(*^^*)。そのことだけはお伝えしたくて、しつこくまた返信を書いてしまいました。削除しちゃって下さいね、申し訳ありません~!