つばめさん、こんにちは！ そうそう、一話のジョバンニです。そう、あのパンツ一丁（笑）で踊る、ラストのジョヴァンニ、好きだったんですけどね…
うーん、やっぱりフルトヴェングラーのが演奏、役者、舞台装置、ぜんぶハマッて、やっぱり一番いいなと思います。YouTubeの動画、いきなり削除される（アカウント？とか著作権の問題とかで）時があるから、今までここに挙げた動画も、たまにチェックしてます。

メットライブビューイング… へー、こんなのあったんだ！ これはありがたいですね。ぼくも観てみよ、教えてくれてありがとうございます！
あ、やっぱり演出微妙ですか、現代版は。なんか速いですよね、丁寧さがないというか雑というか… イメージだけど。
スーツ、ネクタイ、トレンチコート… うーん、笑。それで「品」のようなものがあればと思うんだけど…

確かにジョヴァンニはいろんな形のジョヴァンニを観たいですね。魔笛も素敵だけど、やっぱりジョヴァンニが一番好きです。
ジョヴァンニの魅力って、人間の根本的なところ、心根を、モーツァルトの凄い音楽と一緒になって、まさに流れるように描いてると思うんですよ。
このフルトヴェングラーのはほんとに丁寧で、ドンナ・アンナがオッターヴィオに復讐を誓わせる場面なんか、オッターヴィオは後ろ姿しか見せてないんですけど、微妙な動きでその心の動きも伝わってきて。滑稽で、観るたびに笑えてしまって…

いやいや、つばめさんは本物を見分けるすごい感性みたいなものがあるから、きっと気づかれていたと思います、笑。
しかし「リアル・ジョヴァンニ」は、たぶん本物のジョヴァンニに比べたら愚にもつかない、ちっちゃい奴だろうなぁ。
長くなりました、すみません！ どうもありがとうございます！