ファンレター
すぐそこにある怖い現実
村山さん、お久しぶりです。貴作品、普段は見ない現代アクションで偶然目に留まりました。
ストーリーのみならず、一字一句の背景に深~い意味が含まれておりますので、文字数にして一つ上の桁数の読み応えがありました。
最終行に至っては、新宿騒乱のころ、「公安のリストに入ってますよ」と脅かされたことがあり、ゾクッとくるリアリティを覚えました。
いかなる国家も、窮地に立たされると治安維持という名の暴力装置が働き始めますよね。それが、御作を「社会派」ではなく「アクション」に分類した理由なのかなと思ったりしております。
本当に面白かった! という表現では済まされない、ディープな恐怖感を覚えさせる物語でした。ありがとうございます。
返信(1)
銀狼さん、こんばんは。「俺、決めました。」を読んでいただき有り難うございます。
一つの小さな島でこれをやろうと思ったら、と考えたときに、この施設が要るなあ、と思いつきました。
それを手に入れておけば、「輸出」して稼げる。そういう発想です。
話の流れ、これを実現するために起こすべきこと、でもそれはやはり阻まれ……アクション以外の何ものでもありませんね(笑)。
ところで、「公安のリスト」ですか。銀狼さんの作品に滲み出る社会への眼差しに納得の経歴でしょうか。
よくぞご無事で、と手を合わせてしまいます。そのお陰で銀狼さんの作品を味わうことができるのですね。
引き続き、貴作も楽しみですし、拙作もお楽しみいただければ幸いです!
一つの小さな島でこれをやろうと思ったら、と考えたときに、この施設が要るなあ、と思いつきました。
それを手に入れておけば、「輸出」して稼げる。そういう発想です。
話の流れ、これを実現するために起こすべきこと、でもそれはやはり阻まれ……アクション以外の何ものでもありませんね(笑)。
ところで、「公安のリスト」ですか。銀狼さんの作品に滲み出る社会への眼差しに納得の経歴でしょうか。
よくぞご無事で、と手を合わせてしまいます。そのお陰で銀狼さんの作品を味わうことができるのですね。
引き続き、貴作も楽しみですし、拙作もお楽しみいただければ幸いです!