眼中のひと

作者 桐乃桐子

[恋愛・ラブコメ]

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9件のファンレター

彼の愛はたぶんちょっとかなり重い。

第4回『NOVEL DAYS 課題文学賞』
「彼氏or彼女を溺愛している話」
優秀賞に選んでいただきました。

1/31 番外編「ただひとたびの」こちらに移動しました。

ファンレター

嬉しいです。

桐乃さん、「眼中の人」を拝読しました。
普段パソコンやスマホだと長く感じる一万字が、全く苦になりませんでした。その筆力、さすがです!
なかなか無いであろう状況ではありますが、心に染み入るお話です。

実際その、ヘタレと思われそうだから勇気を振り絞って、というのは男子的に結構ありまして、
それとは流れが異なりますが、そういう部分を女性作家さんが書いてくださっているのがですね、
ものすごく嬉しいと思ったのです。

なんかこう、野獣的に描かれてしまことが多くて、そんなヤツばかりでもないんだけどなあ、
という違和感といいますか、苛立ちをもってしまい、読みたくなくなることがしばしばあるのです。

有り難うございました!

返信(5)

村山さん、お読みくださりありがとうございます!
今回もお返事が遅くなって申し訳ございません……。
今月からシフトに合わせて生活サイクルを少しずつ変えている最中でして。慣れるまでしばらく不定期での出没になるかと思います。よろしくお願いいたします。

そして、「一万字が全く苦にならなかった」といっていただけて感激です!(泣)
わたしはいつもスマホで文章を入力して更新するのですが、今回は書いていて自分でも画面を延々とスクロールするのが正直面倒だなと思うくらいでしたので、読んでくださる方はそれ以上にしんどいだろうなと想像しておりました。
なので、そういっていただけてホッとしましたし、すごくうれしいです(*´∇`*)

あっ、ホントですか! わたしのほうこそ、男性側からのこういったデリケートな内面についてお聞きする機会はなかなかないので、村山さんのお言葉に背中を押していただけたような心強さを感じて、とてもありがたく思っております。
恋をすると、きっと男女問わず、とにかく相手に格好悪いところを見られたくないし失敗したくない、そしてなにより嫌われたくない、という思いにとらわれてがんじがらめになりがちですよね。
女性側からすると、こういう方面に慎重な男性をヘタレだなんて思わないし、むしろ大事にしてくれているんだなと感じられてキュンとしちゃいますし、株は爆上がりだと思います。

お話を伺って、世のなか、目先の欲望に駆られて暴走する「野獣的」な男性ばかりではないということがわかって、わたしもうれしく思いました(*´-`)

あっ、村山さんにはお礼をお伝えしなくてはなりません。
以前、活動報告で書いてくださった、今回のコンテストの【課題文学賞その四】は2,000文字以上で、章を分けての応募が可という記述はない、というご指摘を拝見して、はじめてそのことに気づきました。
うっかり、いつもどおり2,000文字以内だと思い込んでいたので、お陰さまで事なきを得ました。
この場であらためてお礼申し上げます。ありがとうございます。

村山さんの作品も拝読しております。公募のほうにも精力的に参加されているのに、ノベルデイズでも次々と作品を更新されていて、通知が届くたびに「すごいな」と圧倒されっぱなしで刺激を受けます。
またそちらにもお邪魔させていただきます。
いつもありがとうございます!
桐乃さん、お忙しいところをご丁寧に有難うございます。
お忙しいところ、と言っておきながらお手間をさらにとらせるような返信をすみません。

>女性側からすると、こういう方面に慎重な男性をヘタレだなんて思わないし、むしろ大事にしてくれているんだなと感じられてキュンとしちゃいますし、株は爆上がりだと思います。
>お話を伺って、世のなか、目先の欲望に駆られて暴走する「野獣的」な男性ばかりではないということがわかって、わたしもうれしく思いました(*´-`)

アラフィフ男が今更何を、というところなのですが、
こういう場面で、しばしば女性の意見として例えば「もう一年も付き合っているのに、何もないなんて」というのを見聞きする訳です。
そうなると、そろそろ何かしないとヤバいのかな、なんて思ってしまうのですね。こちらの気持ちよりも義務、奉仕みたいな方向に進む。
一方で、「私に魅力がないんだ」なんて女子にいじけられるのも厄介です。

この辺の機微が分からないのが、非モテ男子の肝だと僕は思っていて、もちろん物書き趣味の人としては、
そこら辺をしっかり描いた作品をですね、いつの日か書いてやろうととか企んでいます。

【課題文学賞その四】の字数は、他の方も指摘されていましたね。
章分けは、公式Twitterで紹介していた作品で取り入れられていたので、
書いていないものはどちらでも良い、ということなのだと思います。

いずれにしてもお忙しいところすみません。
今後ともよろしくお願いいたします。

村山さん、いえいえ、どうぞお気遣いなくです(*´-`)

……で、早速本題に入りますが(笑)
なるほど、確かにそのパターン、漫画や小説で目にしたことがあります。
これはその1年のあいだ、指一本触れることなく、手を繋ぐこともなく、ということでしょうか。
いずれにせよ、プラトニックラブですね!
女性側も、男性側の気持ちはわからないので「このひとなんでなにもしてこないんだろう」と不思議に思うことはあるかと思います。
というのも、そのくらい、多くの男性は早い段階で手を出してくるからです。
(そうではない男性もいるということを知ることができて良かったです)
このあたりに、男女間の認識の差があるのかもしれません。

ただ、わたし個人の場合でいいますと、少々潔癖症の気がありまして、普段から他人との身体的接触を極力避けたい傾向が強いので、なんというか、一般的な女性の感覚とはズレている可能性が否定できません(汗)
なので、もしかしたら少数派の意見かもしれませんが、サンプルのひとつとして採取(?)していただけたらと思います。

女性同士でも、こういう話はほとんどしないので、ほかのひとがどう思っているのか、案外わからないものです。
ただ、大事にしてもらえたらうれしいというのは共通しているのではないかと推測します。

そのあたりの機微を描いた村山さんの超大作、いつか拝見できる日を楽しみにしております!(*´∇`*)
受賞おめでとうございます!
一万字を一気に読まされてしまったという事実からも、納得です!!

引き続き、よろしくお願いいたします!
村山さん、ありがとうございます!

以前、活動報告で、村山さんが今回のコンテストについての注意点を挙げて共有してくださったおかげで、いつもと異なる文字数制限や章分けに関しての疑問を認識することができました。
うっかり屋のわたしはそれに気づかなかった可能性もあるので、今回賞に選んでいただけたのは、村山さんのおかげでもあると思い、心から感謝しております。
ありがとうございます!(*´∇`*)