週五で寄った物語

[現代ドラマ・社会派]

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76件のファンレター

拙作『ああ、日常』「その18 週五で寄る」からの派生作品です。あくまでフィクションですので、よろしくお願いいたします。
また、『今夜も、お店で』は若干の関連作になっております。よろしければご一読ください。

ファンレター

8話まで読んで

8話まで読んで気になったことがあります。
ほとんど語り手の目でみえるもの、思ったことの表面を表すことで進んでいます。それはいいのです。でも、コンビニの彼女がどんな人か知りたいです。語り手が惹かれている彼女のことが。それがあって語り手と気持ちに同化していくと思います。できれば容姿、表情、動作の描写がもっとあればいいです。同じように妻や娘の会話や家庭の情景もあっていいなとも思いました。夫婦仲とか、語り手の家での位置づけも。

返信(3)

当初のファンレターを若干なおしました。
すみません、勝手なことを述べています。岡目八目、人の作品は、あーだ、こーだと気になり、気付きます 
すみません、再々読んでみました。コンビニの彼女、詳しく描かないのも謎めいて引き付けるな、ともおもいました。深く思慮せず述べてしまいました。
天海さん、いつも的確なご助言を賜り有り難うございます。

そうなんですよ、実はその点、特にコンビニの彼女の情報をもっと入れないとなあ、
とは先週くらいから気にしていたのです。やはり、思いますよね。

しかし、謎といいますか、読者に委ねる部分も残したいという考えもありまして……。
これも書いていただいた通りですね。

五百字完結の超短編(「週五で寄る」単独)ならばそれでおしまい、がきれいだと思いましたが、
あるいはここまでの約四千字がぶっ通しで書いてあるなら、まだこれから出てくるかな? とも期待させれらますが、
五百字を八連投しておいてこの状態は、やっぱり堂々巡り的飽きのパターンに陥りそうだなあ、と。

妻娘は小出しにいく予定なのですが、コンビニの彼女については悩んでおります。
作りながら連載、における悩みですね。

引き続き、よろしくお願いいたします。