青銀の風
「波間の真珠」と呼ばれるオアシスに作られた美の砦、美術工芸研鑽学院。そこは周りを砂漠によって囲まれ、他国の干渉を受けることなく自由な芸術が花開いていた。しかし砂漠を取り囲む3つの国の均衡は崩れ、美の砦にも暗雲がたちこめる。
絵師を目指し砂漠を越えて美術工芸院にやってきた明朗快活な青年、麗射はこのオアシスで個性的な人々と出会いながらも、次第に砂漠を囲む国々の動乱に巻き込まれていく。
魔法のないファンタジーです。2020年5月までセルバンテスで連載をしていました。これからこちらにお世話になります。よろしくお願いします。
ファンレター
104、105話
まるで今までが集約されたかのような読みごたえの『青砂漠の戦い』。あの牢獄トリオ(!)が滅茶苦茶爽快で! そして牢獄編が今ありありと蘇りました。あのときあんなに野蛮だったあいつが、こんなに頼りになるとは。
どう見てもピンチなのに、戦いながら軽口をたたき合うのってカッコよくて好きなんです。そして“戦法”も鮮やかに伏線回収してお見事でした。
返信(1)
およみいただきありがとうございました。
子供の頃美術館で見た絵が、まるで宙に浮かんでいるようで呆然とした経験があります。先に進んではまた見たくなって戻って、また戻ってを繰り返した経験からこの話ができました。
ただ、今回この三人の活躍を書いていて。「こんなに強いんなら実は戦術いらなかったんじゃね?」とセルフ突っ込みしてしまいました(笑)
次回もまた新しい戦術で戦います。お忙しいと思いますので、また気が向かれたらお立ち寄りください。
佐久田さんは、今、いろいろ資料を当たられていて大変だと思います。ゆるふわ仕上げって難しいですよね。(3人のキャラ大好き)一行書くのにも、時間かかるだろうなあと拝察します。チャットノベルに書いてあること、恥ずかしながら全然知りませんでした。大切な情報を教えていただきありがとうございます。
ご感想大変ありがとうございました。佐久田さん、くれぐれも身体に気をつけて無理しないように!
子供の頃美術館で見た絵が、まるで宙に浮かんでいるようで呆然とした経験があります。先に進んではまた見たくなって戻って、また戻ってを繰り返した経験からこの話ができました。
ただ、今回この三人の活躍を書いていて。「こんなに強いんなら実は戦術いらなかったんじゃね?」とセルフ突っ込みしてしまいました(笑)
次回もまた新しい戦術で戦います。お忙しいと思いますので、また気が向かれたらお立ち寄りください。
佐久田さんは、今、いろいろ資料を当たられていて大変だと思います。ゆるふわ仕上げって難しいですよね。(3人のキャラ大好き)一行書くのにも、時間かかるだろうなあと拝察します。チャットノベルに書いてあること、恥ずかしながら全然知りませんでした。大切な情報を教えていただきありがとうございます。
ご感想大変ありがとうございました。佐久田さん、くれぐれも身体に気をつけて無理しないように!