氷の化粧

作者 銀狼

[現代ドラマ・社会派]

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2件のファンレター

人は時として魔が差すこともあれば、一線を越えようとすることもあるでしょう。多くの人は内なる欲望と闘いながら、幅四寸の二河白道(にがびゃくどう)を一歩一歩進んで行きます。逃れられない男と女の迷路、果たして主人公がその先に見たものは。。。
※既に投稿済みの作品を、読みやすいように分割しました。
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。
※怖いシーンがあります。苦手な方はスルーして頂ければと思います。
※書影出典はアトリエに。

ファンレター

救われましたね

おはようございます。

浮気で失敗した人は珍しくないでしょうね。
香織はまだ夫に愛情があったようですが、そうでなければもっと怖いことになったかなと思いました。仕事も辞めて家庭を大切にしたのに、一番に可哀想です。遥は何となく好きになれませんでした。なんでか分からないけど( 苦笑 ) しかし、女の勘は怖いですね。
今までとは違うスタイルの小説に驚きましたが、いろんなものが書けるっていいですね。私はどうもワンパターンなので。
有り難うございました。

返信(1)

こんばんは。いつも拙作を読んで頂きありがとうございます。
実は、原作は「もっと怖いことに。。」そのもので、夢で起きた惨劇は現実で、そこでエンドとなります。その方が、人間の業の深さを伝えるにはよかったかもしれません。「遥」については、好きになれないとうのが正解かと。というのは、小説の原則として、善人と悪人を登場させますが、「遥」はその悪人に該当します。しかし、私はまだまだ甘く、本当の悪人を描くのは難しいです。
綾花と太一のお話しはとても面白かったので、十分色々なスタイルが書けていると思います。どうぞトライしてみてください。