ファンレター
連載お疲れさまでした。
私もなんとなくレターを出せずにいましたが、実は、連載が始まってから毎回楽しみに読んでいました。
村山さんの卓越したストーリーテラーっぷりに、見事に「読まされた」感じもあります。
実際のところ、私の旦那とは全く違うタイプということもあり、この男性の心理や行動を、深い部分まで完全に理解出来ることはないのかも、と思いつつ、皆さんのレターや村山さんの返信などで「そういうことか!」と色々学ばせていただきながら、拝読しました。
平凡な家庭を持つ中間管理職のおじさんの、密かでスリリングな「トキメキ」。
焦燥感や罪悪感と共に、期待とか高揚感なども伝わり、純粋で単純でがむしゃらで自分に甘いところもおじさん特有のリアリティがあり、毎回毎回、本当に楽しませていただきました。
店に行く為に、強引に理由を付けるところが可笑しくて、なのにちょっぴり切なくて、哀れでもあり、それなのに応援もしてしまいました。
そして、結局のところ、なんだかんだと幸せなご家族に収束して、清々しく感じました。
返信(1)
櫟さん、「毎回楽しみ」だなんて、嬉しいお言葉をいただき、有り難うございます。
旦那さんとは全く違うタイプ、ですか。この小市民はそれでも確実に存在する一群ですので、参考にしていただければ幸いです。
もっと妻や娘に対して言いたいことを言わせる方が、作者の心の解放につながり健康的だったのでしょうが、
そこもリアリティ重視で攻めました。というか作者の力不足で、そういうリアルな感情から先に進めません(笑)。
終わらせ方が見えず、実は困っていたのですが、小さな幸せ路線でまとめられて結果的によかったと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします!
旦那さんとは全く違うタイプ、ですか。この小市民はそれでも確実に存在する一群ですので、参考にしていただければ幸いです。
もっと妻や娘に対して言いたいことを言わせる方が、作者の心の解放につながり健康的だったのでしょうが、
そこもリアリティ重視で攻めました。というか作者の力不足で、そういうリアルな感情から先に進めません(笑)。
終わらせ方が見えず、実は困っていたのですが、小さな幸せ路線でまとめられて結果的によかったと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします!