三秒前

作者 桐乃桐子

[恋愛・ラブコメ]

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7件のファンレター

どこまでいってもお互い敬語が抜けないベタ甘カップルのお話。

※『裏・三週間後』以降、性的描写を含みます。苦手なかたはご注意ください。

ファンレター

『甘いのがお好き?』

待っていました、若月くん視点。(^^) 襖を開けて和室に敷き布団というのが桃ちゃんらしい。夢みたいなロケーション、シチュエーションではなくて、あくまで日常の延長線上での行為という方が、私は想像力をかきたてられますね……。
相思相愛の人と肌を合わせる至福、そして薔薇の香り、チョコレートの甘い匂い、柔らかな髪の匂い……。美しいディテールが丁寧に重ねられていくので、とても五感に響きます。私も頭に血が上ってきちゃう(クラクラ)
自分で慣れないラブシーン書いたとき、けっこう難しいなって感じたんですよね。男の人の左手をこうしたら右手はこうして、え?この体勢無理じゃない? とかになってしまい。(苦笑)それを流れるように甘美に描写できる桐乃さん、凄いです。
陽の当たる道を歩いてこなかったポーカーフェイスの若月くんが、幸せすぎて怖くて不安になるのが、切なくて。もう、ふたりとも早く結婚してしまえ!!! 焦れ焦れして取り乱してしまいました。(汗)そして何度肌を合わせても、丁寧な言葉で恥じらう女の子って、私のツボです。大満足でした。

【追伸】
『桐一葉』の返信で、「電話が苦手」とありましたね。私ちょうど、次のエッセイに「電話が苦手」で始まる話を書いていたので「おお!」となりました。またすぐに話が脱線して収拾がつかなくなると思いますが……(^^;)

返信(1)

佐久田さん、ありがとうございます!
田舎でずっと和室に敷き布団の生活をしてきた桃は、ひとり暮らしを始めるにあたって、迷うことなくベッドではなく敷き布団を選びました(笑)
そういっていただけてうれしいです~(〃ノωノ)
あっ、わかりますわかります!手は二本しかないので、同時にできる行為が限られてくるんですよね。もしこれが絵なら、ひと目で「こういう状態なんだ」と伝えることができますが、文章ではそうはいきませんし(>_<) 難しいです。わたしは観葉植物の陰や天井に張りついて、ふたりの行為を眺めながら書いているかんじです(いわゆる出歯亀w)
若月、前作『甘いのがお好き』でだいぶポーカーフェイスが剥がれてきたので、このあと暴走します(宣言)。やりたい放題です(笑)
ここまでにいろいろとイベントを詰め込んできましたが、このふたり、今回のバレンタインでようやく、付き合いはじめて約三ヶ月なんですよね。いまあらためて振り返ってみて、自分でびっくりしました(笑)
たった三ヶ月で、ふたりともだいぶ変わったんじゃないかと思います。とくに若月。
とつぜんの余談ですが、わたし、米津玄師さんの「アイネクライネ」という曲がとても好きで、今日もYouTubeで聴いていたのです。この曲、ご存じでしょうか。曲もですが、歌詞がすごくて。女性目線の歌なのですが、このひと、いままでどれほどの孤独を抱えて生きてきたのだろう、と思うような胸に刺さることばばかりで。
たぶん、いまの若月は、この歌詞のような思いを抱いているのではと、とても勝手ながら、ものすごく共感しております。米津さんファンのみなさまごめんなさい。でも好きなんです(>_<)
若月はきっといますぐにでも結婚したいくらいだと思いますが、好きすぎるあまり臆病になってしまって切り出せない、とかありそうです(難儀なやつ)。もうひと悶着起きたら、そのときはもしかしたら勢いで……
わたしも、積極的な女の子も好きですが、恥じらう女の子も大好きです!だからマジ・カン3の『バイブスは満タン!』のとくに後半の開ちゃんはほんとうにドストライクで悶え(萌え)まくりでした(*´艸`)
お忙しいなか、いつも細やかなコメントをいただいてありがとうございます!

【追伸】
えっ、すごいシンクロ率ですね!(*´∀`*)ポッ
どんなお話なんでしょう(ワクワク) 次回の更新も楽しみにしています!
エッセイの醍醐味は脱線ですよ~(笑) わたしはひとさまのブログやエッセイを読むとき、どんどん話が脱線して転がっていくの、楽しくて大好きです。
文章を書いていると、芋づる式になんやかんやズルズル出てきちゃいますよね。あれ、なんなんでしょう。ひとり連想ゲームみたいな(^^;)