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日本の未来は「う、暗いな」

ロシアのウクライナ侵攻問題が、けっして対岸の火事でないというメッセージが伝わりました。

太平洋戦争は、日本が無謀な侵略戦争を始めたため、玉砕した。
原爆を落とされても仕方がなかった。
……などという風潮が、若者を中心に蔓延している気がします。
他国が言うならともかく、日本人がそういう思想をしてしまうのは、個人的に嘆かわしく思います。

今回の戦争を機に、かつての日本の行いについて、正しく認識して欲しいと思いました。

返信(1)

鈴木さん、「対話」を読んでいただき有り難うございます。
拙作に込めた自分の思いをくみ取っていただけた、と思います。


完全なる一方的な悪意、行動というのはおそらく無いのではないかと思います。
それぞれの言い分がありますので、賛成反対を問わず、冷静に話を聞く(読む)必要がありますよね。
もちろん、だからと言って正当化していいとは思いませんが。

そして、お前が言うな! 的場面も多いのですが、やはり考えや行動は変わり得るもの。
なので過去の行為だけで永遠に排除されるのも間違っているのですが、反省や自覚が無くなるのは問題です。
だからこそ歴史を学ぶことは大切だし、それを現代に当てはめることが学びを活かすことだと思います。
「自分の胸に手を当てて―」というのは良い言葉ですね。

それでもまた同じ行動をとってしまえば、もはや取り返しはつかないでしょう。

学校内のカーストやいじめ、サイト内での炎上なども同じ原理だと僕は思っています。

う、暗いな……これを変える可能性を持つものの一つが、文学を含む芸術であり、それを含めた人間の交流だと思います。

大きく構えてしまいましたが、楽しく何かが伝えられるように、
そして吸収できるように、NOVELDAYSもやって行けたらなあ、と思います。

今後ともよろしくお願いいたします。