ファンレター
漱石より百閒的?
『獏を飼う』を拝読して、感想は、先ほどいただいた応援コメントの返信として送らせていただきました。…この「夢百夜」…わたしもうけっこう病みつきになっているのですが(毎晩新作を読むのが既に習慣化しています^^)、タイトルは漱石の「夢十夜」を連想させますけど、内容はむしろ百閒的だなあと改めて思いました。私も百閒の、あのとぼけたユーモアと、不思議で妙に哀しかったりする味わいが好きなので…。未村さんの現代版百鬼園シリーズ、これから楽しみにしております!^^
返信(1)
三奈乃さま、ありがとうございます。毎晩お読みいただいてるなんて感激です!!(T_T) そしてさすが! そうなんです百閒系と呼んでくださいませっ。「夢十夜」より百閒文学は先に行っていると思うんですよね。まあ『贋作吾輩は猫である』はやらかしちゃってると思いますけども(笑)。あと私もちろん太宰の「フォスフォレッセンス」すごく好きなんですよ! カラスか何か飛んできて「ここ(夢の中)では泣いていいけど、向こう(現実)では泣くなよ」みたいなこと言われるでしょ(うろ覚え)、あそこがものすごく好き。^^
自分としては「冥途」と「フォスフォレッセンス」を足して十で割ってるつもりです(笑)。
じつは私のこの『夢百夜』、次回でリアルタイムに追いついちゃうので、それからは不定期更新になります、私が夢を見ないと更新できないので。(^^; よかったら巻一や巻二をぱらぱらめくってお待ちいただければ幸いです。^^
自分としては「冥途」と「フォスフォレッセンス」を足して十で割ってるつもりです(笑)。
じつは私のこの『夢百夜』、次回でリアルタイムに追いついちゃうので、それからは不定期更新になります、私が夢を見ないと更新できないので。(^^; よかったら巻一や巻二をぱらぱらめくってお待ちいただければ幸いです。^^