タクシーに乗った恋のキューピッド 金色の飴のエピソード

[恋愛・ラブコメ]

24

4,336

3件のファンレター

白髪混じりのもじゃもじゃ頭にお国訛りのメッセージ。
そんな私のキューピッドは、タクシーに乗って現れた。
恥ずかしながら、実話です。

ファンレター

短編映画を観ているかのよう

しおむすびさま、先日はありがとうございました。
このお話、実話なのですね。すごい!
それぞれのエピソードが映像となって脳内展開されました。まるで、一本の短編映画を観終わったあとのような余韻に浸っております。
白馬に乗った王子さま、ならぬ、ママチャリに乗った、とってもマイペースな王子さま。すてきですね(*´ω`*)
雰囲気に流されない、あくまでも自分のペースを貫く男性。そして、そんな場面で展開される、しおむすびさまのキレのある突っ込み。
緩急つけてくるところがとてもツボでした。
もしその運転手さんのタクシーに乗らなかったら、もしかしたらまたべつの未来が待っていたのかも、と考えると、運命の出会いといえるのかもしれません。ほんとうに魔法使いのようで。運転手さんがくださった飴が黄金糖というのも、ピッタリですね。
すてきなお話を読ませていただきました(*^^*)

返信(2)

桐乃様
(TT)(TT)(TT)
こんな駄文から、私の伝えたいこと、なんなら私もわかっていなかった伝えたかったことを読み取ってくださって、本当にありがとうございます。
感激して取り急ぎお返事させていただきました。
また改めてお返事の続きを書かせていただきます。
ありがとうございました。
桐乃様

改めまして、拙い作品を読んでくださり、ご感想を送ってくださりありがとうございました。
あまりに感動すると、人間って笑うのだと知りました。
桐乃さんのご感想があまりにも的を射てくださっていて、うれしくて笑いが止まりませんでした。わたしもわかっていない、書きたかったすべてをまとめてくださっていました。
夫を一言で表すと、マイペースです。やっとわかりました。
ペースを乱している男性を見ると、それがどんなに楽しい恋愛でも、だだっ引きしていました。
彼のマイペースなところが安心なんだなぁと、しっかり腑に落ちました。
素晴らしい文章を書かれる方は、読解力もすごいのだなあと思いました。
拙い文章から、伝えたかったことを読み取ってくださり、作品以上の余りあるお言葉をいただき、ありがとうございます。
今までの作品はすべて実話で、私は身の回りにあることしか書けません。
この作品を書いたとき、シリーズものにして、バカリズムさんの『素敵な選TAXI』のように、タクシーをモチーフにした物語が書けないかなあと思いました。毎回の肝は、運転手さんの言葉です。どこかずれている(ようで、実のところは本質をついているのかもしれない)。聞いた方はふっと肩の力が抜けて素直になってしまう。運転手さんはわざとなのか、本当にずれているのか…。
そんな物語が書けたらなあと。
幼いころは空想の物語を書いていましたが、今はどうやって書くのかがわかりません。
でも、いつかチャレンジしてみたいです。
桐乃さんが書かれていた「どんな世界へも自由にはばたいてゆける翼」で……。
温かいお言葉をほんとうにありがとうございました。