苦手な人のためのSFセレクション

作者 加藤猿実

[SF]

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39件のファンレター

「SFってとっつきにくいですよね」
「SFってサイエンス・フィクションでしょ?」
「もう科学万能の世の中じゃないし,今さらSFってね?」
「たまには読んでみたいけど、何から読んだら良いのかわからない」
そんな風に考えている皆さんのために、SFファンでもあるロボット工学者の森谷幸弘博士にお話を伺いながら、先生がお薦めするSF小説を紹介していきます。
(森谷先生は5年後に小説『Ai needs Yu』に登場する架空の人物ですので、悪しからず)

追記:グレッグ・イーガンがないのは何故か? と友人に問われました。筆車は大好きな作家ですが、森谷先生はイーガンの登場以降SF小説は少し難しくなったと感じているようです。

ファンレター

佐久田さま、度々ありがとうございます

これをきっかけに『幼年期の終わり』に出会うことが出来たら、私も森谷博士も幸せです。(^^)
しかし、私がアッパークラスなんてとんでもない!
高校時代はロックに明け暮れて落ちこぼれ、その後数年は音楽業界の片隅にいましたが、今は非営利団体で地道な技術職にいる身。
それも来年4月以降は年金暮らしになるので、生活費をどうやって工面しようかと考えあぐねている状態です。
そんな私がもしアッパークラスに見えたとしたら、コツコツと学んでいる仏教のおかげかもしれません。
でも、小説は良いですね。大学入試もままならなかった自分が、院生になれたり、教授になれたり。六十代の年寄りが、女子大生や高校生になれたり。
できないことが、できるって、最高だ。……あれ? どっかで聞いたことがあるような? プレステ4のCMでした。(笑)

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