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社会問題を織り混ぜた良い小説ですね。

障がいを持つ方々はあまり明るみにされていませんが、苦しい生活を強いられています。
最期のお父様のやるせなさが現代の障がい者家族の象徴としてよく描けている緊迫さとやるせなさをよく描いた小説だと感じました。
社会問題提起にも繋がると思います。

返信(1)

佐藤さん、おはようございます。「ごちそう」を読んでいただき、有り難うございます。
「緊迫さとやるせなさ」。まさにそれです。
実のところ一日くらいでは何も変わらいのですが、本当は緊迫した状況と心境。
療養型に長期入院している患者の家族は、それを受け入れつつ日々生きている。
それでも定期的な面会を続けているというところだけでも、実はすごかったりするんですけども……。

引き続き、よろしくお願いいたします。