憧れの注文住宅と恐怖の方位気学

[日記・個人ブログ]

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マイホーム建設時の体験談です。自分で希望通りの間取りを考えたまではよかったけど、次第に迷信のような占いに振り回されていった私。暗示にかかりやすいおバカさんなのです。

※マイホーム建設に伴う登記(建物滅失登記、建物表題登記、建物保存登記)は、金融機関や売主、不動産仲介業者が絡まなかったので、素人ですが自分でやってみました。(セルフ登記を推奨するものではありません)

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六白金星

第7話、とても興味深く読みました。「令和3年生まれの人は『六白金星』」なのですね。初めて知りました。織田作之助の「六白金星」という小説を思い出しました。妾の子として生まれた少年が、出来の良い兄と医者の父親に反発し、屈折した性格で成長していき、医者になる話です。生まれ年で運勢や本人の性格が決るという占いと、生まれつきの家庭環境はなんだか似ているなと思いました。子供が親を選べないように、星の良し悪しが自分で選べないからです。
佐久田さんの行間の冷静なつっこみと対照的に、不安にのみこまれていった当時の思いがリアルに伝わってきます。今振り返ってみたお気持ちが、冷静な自分つっこみなのですね。こうやって振り返り、自分を見つめ直せるのはすごいです。この後、どうなってしまうのか気になります。引き続き楽しみにしていますね!

返信(1)

「六白金星」という小説があるとは!さすがmikaさんの知識は幅広いです。「六白金星」は“鉱石”“原石”の意味合いもあって、磨けば磨くほど光るという晩年運もあるらしいです。「子供が親を選べないように、星の良し悪しが自分で選べない」というフレーズ、心に残りました。なにか小説のイメージが膨らみそう……。当時を振り返ると失笑の連続のエッセイですが、また読んでいただけると嬉しいです。コメントありがとうございました!(*^-^*)