文芸部は眠らせない

[学園・青春]

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149件のファンレター

文芸部で珈琲やお茶を飲みながらブンガクを語る。これは、そんな彼らの日常のお話です。

ファンレター

ロックの華が咲く頃に。

紫雀さん > やっぱりロックは少年ならぜひとも通っていただきたい道だと思っています。今は音楽も多様化して、必ずしもロックは通過しないで大人になれますが、やっぱりね、ロックミュージックは思想ですよ(ジョン・ロックも大切だけど)。バンギャって言葉があってバンドのファンというと今も昔も女性が多いですけどね。
作家の原稿の書き方はほかにもいろいろあって、森博嗣先生はワープロソフトの下の方にメモやプロットなどを書いておいて、それを見ながら本文を(同じファイル内で完結して)書く、というスタイルだと読んだことがあります。西尾維新先生は、辞書は電子辞書を使う、とかね。言葉遊びは、ウェブより、電子辞書の方が良いのかもしれませんね。ちなみに僕は紙の辞書を使うことが多いのですが、西尾維新展覧会で「電子辞書の方が便利なのに紙の辞書を使うというのがわからない」と、紙の辞書使うひと少ないのに、まるで僕に向けて書いているみたいだ! と思って展覧会から帰宅後、すぐに電子辞書を買いました。意外に安かったのにまず驚きました(笑)。
ずーっと小説にかまけていて学問をおろそかにしていたので、うん十年ぶりに勉強をしているのですが、いやー、楽しいよね。大きな意味で文学っていうと、批評とか哲学、社会学も含まれるので。今書いている地点の話をすると、「ハードSF」に対して「ソフトSF」っていう、人文知を使ったSFがあるので、そこも個人的な趣味によって組み込んでいて、それがどう受け取っていただけるか、ドキドキしています。

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