ファンレター
世界
何か不思議な感じ、村山さんの頭の中がそのまま表現されているような印象を受けました。
一つの世界があるなぁ、と読ませて頂きました。
ラストの、「え? お前…」以下の完結の仕方、ぼくにはできないところです。
それまでの「頭の中」の流れの中でどうにか完結を目指そうとして、「お前」が出てこなかっただろうなぁ、と。
しかしやっぱりあれこれ考えている(村山さんが)文章って、読んでるこちらも考えることになるんだなぁ、と実感しました。
文を経由して、村山さんの頭の中に入って、こっちも一緒に考えていく…
文章、作品は、そもそもそういうものなのかもしれませんが、こちらの作品は特に「考える」共同作業をしているような感覚、それが強く感じられて(入って行けて)、そこが読んでいて楽しいところでした。
村山さんの作品の特徴のように思えるのですが、読んいて、クスッと笑ってしまう箇所が、必ずあるんですよね。(ぼくだけ?)
よくいわれるスルメ、噛めば噛むほど、とかいわれるけれど、読んでいると必ずクスッ、があります。
村山さんの「味」なんだろうなと思います。
おいしい、ということです、笑。
この頃はノベルデイズさぼりがちですが(自分)、また!
返信(1)
かめさん、こんばんは。「俺、決めました。」を早速読んでいただき有り難うございます。
頭の中。そうですね、これは構想していたものを強引に文章化してしまったんでしょうね……。
そういう時に一人称は楽な手段だなあ、とかめさんのレターを拝読し、改めて思いました。
ある意味、手抜きかもしれません。
作品として、三人称にして具体的に人物を動かしていく方が作り甲斐があり、
きっと読み手も面白いと思ってくださるのでは? なんて思ったりもします。
終盤の展開は……こういう感じにしないと逆に僕は終わらせられないですね。
この話だと、上記のように妄想を実現すべく主人公を動かしていくことになり、きっと長編になってしまうのかなあ……
そんな拙作をいろいろご評価いただき嬉しいです!
「クスッ」は、狙い過ぎないように注意しつつも、自分としては入れたい要素なので、特に!!
年が明けたら(年内という締め切りが過ぎたら)、レターか新作で「戦争について考える」を深めてみたいですね。
かめさんのお話ももちろん拝読していますので、是非、よろしくお願いいたします。
来年も、引き続きよろしくお願いいたします。
頭の中。そうですね、これは構想していたものを強引に文章化してしまったんでしょうね……。
そういう時に一人称は楽な手段だなあ、とかめさんのレターを拝読し、改めて思いました。
ある意味、手抜きかもしれません。
作品として、三人称にして具体的に人物を動かしていく方が作り甲斐があり、
きっと読み手も面白いと思ってくださるのでは? なんて思ったりもします。
終盤の展開は……こういう感じにしないと逆に僕は終わらせられないですね。
この話だと、上記のように妄想を実現すべく主人公を動かしていくことになり、きっと長編になってしまうのかなあ……
そんな拙作をいろいろご評価いただき嬉しいです!
「クスッ」は、狙い過ぎないように注意しつつも、自分としては入れたい要素なので、特に!!
年が明けたら(年内という締め切りが過ぎたら)、レターか新作で「戦争について考える」を深めてみたいですね。
かめさんのお話ももちろん拝読していますので、是非、よろしくお願いいたします。
来年も、引き続きよろしくお願いいたします。